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「男のきもの大全」掲示板へようこそ。ご利用上の注意事項をご一読の上、楽しくご利用下さい。

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ページ 22 (421〜440)
和洋折衷!? 引用
No.1091409336 - 2004/8/2 (月) 10:21:57 - あよよ (男) -神奈川県
*** Remote User < 61-21-89-207.home.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322) >

私の和服友達(女性)に、着物の上に革ジャンを着て、さらに靴はロンドンブーツとい
うものすごい格好の方がいます^^;生憎画像はありませんが、何故かその方が着ると
不思議に似合っていて、違和感がないんですよね^^;こういうのは外道なんでしょう
かねえ・・・?

返信3 Res-No.3 ありがとうございます。
No.1091409336.3 - 2004/8/13 (金) 09:54:53 - あよよ (男) -神奈川県
*** Remote User < 61-21-89-207.rev.home.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322) >

 ご意見ありがとうございました。やはり固定観念に捕らわれずに着ることがいいのか
もしれませんね。
 ちなみに袖の処理は、ぐるぐるっと腕に巻いてごく小さい安全ピンか何かでとめてい
たと思います^^;

返信2 Res-No.2 いろいろな工夫があっていいのでは?
No.1091409336.2 - 2004/8/8 (日) 13:27:10 - 千歳屋の若旦那 (男) -埼玉県
*** Remote User < s75.isaitamafl12.vectant.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; .NET CLR 1.1.4322) >

 お世話様です。お祭り好きの電気屋さんのご意見
にもありましたが,私もぜひ「革ジャン姿のあで姿」
を拝見したいと思います。

 よく「〜こうあるべき」論で物事を片付ける向きも
あり,我らが和装趣味の世界でもこのような「ご高説」
を聞かされる事がしばしばです。

 しかし,世の中にはアタマだけで考えると,どうも
ミスマッチなのですが,実際,やってみるとパリッと
決まる,いわば「ミスマッチのマッチ」ともいえるもの,
カレーに福神漬けがピッタンコなような組み合わせが存在
するのは確かな事です。

 例えば,卒業式のシーズンに見られる女子学生さんの
緑の袴に編み上げブーツや大昔の学生さんや書生さんの
キモノの下に生成りのスタンドカラーのシャツなどが
そうです。ホント,何だか決まってます。

 私はキモノは日々を愉快に気ままに過ごすツールだと
位置付けていますので,「左前」や「見苦しく映るレベル
の着崩れ」以外は何でもありの立場を取っています。
 無論,これらは正しい着付けやキモノに対するある程度
以上の知識がある事が「基本」でしょう。でないとご本人は
「くずし」のつもりでも周囲からみれば「くずれ」になって
しまいますからね。(^^ゞ

 お友達の革ジャン嬢もきっとこの「基本」ができていらっ
しゃるから,「決まって見える」のだと思います。繰り返し
ですが,好機があればぜひ革ジャン嬢の画像をアップしてい
ただきたいと存じます。

 以上,中年オヤジの独り言でした。お邪魔しました。失礼
致します。

返信1 Res-No.1 画を見てみたい。
No.1091409336.1 - 2004/8/3 (火) 02:45:42 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 こんばんわ、お祭り好きの電気屋です。

 想像するに、確かにすごそうな気がします。でも、それもありなのではな
いでしょうか。

 塙ちとさんの「男の着物雑学ノート」という本の196ページに昔の写
真で、和服の基本線上に洋装を取り入れた着こなし例が紹介されています。

 確かに着物+革ジャンというのはミスマッチだと一般論的には思いますが、
「不思議と似合っている」というのは、恐らくかなりのファッションセンス
の持ち主ではなかろうかと想像します。

 頭の固い人はこの話だけで「邪道だぁーッ」てアレルギーを起こすとは
思いますがねぇ。

 そういえば、芸能界でも時々着物の着こなしで話題になることがあります
よね。最近の例で行けば、ソニンさんのプロモビデオクリップでの着こなし
方や「マツケンサンバ」の衣装などです。

 身近な例でいけば、Tシャツ+短パンに浴衣を着ても、言うほど見た目の
違和感がないというのもそのひとつだと思います。確かに純和装のほうが見
た目、着心地ともによいのですが、盆踊りの会場でそうした人を見ても、
結構粋に着こなしているよなぁーっということのほうが多いですね。最も襟
の内側までじろじろ見る訳ではありませんが・・。襟のVラインからTシャツ
が覗いていても思ったほど違和感がないという意味です。

 先のレスにも書きましたが、もっと肩の力を抜いて、自由な発想で着物を
楽しめれば、それはそれでいいと思います。

 勿論、伝統とか、本来の着付け方とか、しきたりなどを否定しているわけでは
全くないので、念のため・・。

 考えてみたら・・・
   着物の上に革ジャンって、袖の始末はどうしているんだろう・・・。

  それでは、また。


サーバー移転のお知らせ 引用
No.1091227260 - 2004/7/31 (土) 08:01:38 - 早坂伊織 (男) -広島県- <hayasaka@kimono-taizen.com>
*** Remote User < nthrsm021164.hrsm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

このたび、本サイトの設置サーバ移転を行います。
現在のディスクスペースの空き容量が残りごくわずかとなったため、
1GB程度が自由に使えるサーバへの移転を行うものです。
つきましては以下の通り、移行作業の前後において、
一時的に当サイトへのアクセスができなくなりますので予めご了承下さい。
また、この掲示板への書き込みや、当サイトドメイン宛てのメールがエラーで返って
しまった場合は、お手数ですが、半日程度時間をずらして再度送信して下さい。

切替時期:8月2日(月)17時頃(サーバ設置業者によるドメイン移行が行われます)

※技術的にはDNS情報がインターネットに浸透するまで時間がかかる場合が
 あるためですが、早ければ数分後、遅い場合でも12時間後には正常にアク
 セスできるものと予想されます。

なお、移行完了後もURL/MAILアドレス共に現在と何も変わりません。

以上、どうぞよろしくお願い致します。

返信3 Res-No.3 移転完了しました
No.1091227260.3 - 2004/8/3 (火) 20:10:14 - 早坂伊織 (男) -広島県- <hayasaka@kimono-taizen.com>
*** Remote User < nthrsm021164.hrsm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

お祭り好きの電気屋さん、ご心配ありがとうございました。

既にトップページでもお知らせいたしましたように、
新サーバへのドメイン移行を無事完了いたしました。
今回のドメイン移行では、私の予想よりも若干
DNSの浸透に時間がかかっていたようですが、
以前よりもスペックアップしていますので、アクセス
速度などもいくらか向上していることかと思います。
(ご利用環境によって体感的には差がありますが)

実際のところ、新サーバを意識するのは管理者だけですが(^^;、
新しい環境でご提案できるよりよいコンテンツを目指し、
これからも充実に力を入れて行きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。

返信2 Res-No.2 無事終わったみたいですね。
No.1091227260.2 - 2004/8/3 (火) 01:25:15 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 こんばんわ、お祭り好きの電気屋です。

 無事移行作業が済んで良かったですね。当方のパソコンおよび
出入り先のパソコン共に問題なく表示動作しています。確かに
何もかかれていなければ、そうした大掛りなメンテナンスが行われ
たのが分からないところです。それでも周知するところにプロ
ならではの慎重さと周到さを感じます。

 これからもよろしくお願いします。

返信1 Res-No.1 そうですか・・・。
No.1091227260.1 - 2004/8/1 (日) 02:12:42 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < eatcf-503p109.ppp15.odn.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 ぜひ「安全第一」で無事作業を終えられることをお祈りいたします。

着物はお金がかかる? 引用
No.1091065849 - 2004/7/29 (木) 11:18:23 - ガネちゃん (男) -愛知県 - <メール送信>
*** Remote User < ntaich041177.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

着物が大好き、着るのも、見ているのも、絣のはぎれも。
でもお金がかかるんですよね、どんな趣味でも同じですが。
でも許せるのは、作家さん職人さんの手間もそれだけかけてあること。
普段着ない分、紬・絣・無双を額やケースに入れて見ています。
着だすと着物以外にもおしゃれしたくなり夫婦二人分大変です。
最近は合切袋など自分で作り節約と自己満足これがまた楽しいんですが、手に入らない 
小物もあり東京か京都のかた情報お願いします。

浴衣、その後・・・ 引用
No.1091025646 - 2004/7/28 (水) 23:46:47 - つかつか (男) -東京都 - <メール送信>
*** Remote User < yahoobb219036036070.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

今年浴衣デビューしました。
さて、浴衣ですが、麻混の割と渋めの浴衣ですが、着れるのは夏だけでしょうか?何か
内側に着たり、外側に羽織ったりする事で秋口まで着れるようなものなのでしょうか?
浴衣の商品説明には「単の着物としても…」とのフレーズがあったようななかったよう
な…

返信3 Res-No.3 浴衣
No.1091025646.3 - 2004/8/5 (木) 15:10:16 - 花 (女) -滋賀県
*** Remote User < ze175103.ppp.dion.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC) >

初めまして!毎日浴衣で通勤&売り場に立ってる者です。
浴衣についてですが暑い5〜9月まです。
着物ぽい浴衣なら着物でもok〜です!しかしあまり浴衣ぽいものを着物にして着ると、
うまく着こなせてないと恥を書きます。
最近は浴衣もセオアルファのおかげで、本当に着物と変わらない位着物感があるので、
汗かきな方や毎日着物の方等には好まれる逸品です。
あと9月には色の濃い浴衣をきると秋ぽくなりますし、着物も同様です。
浴衣にしてはもう着れないものは襦袢にお仕立て直しもありです。
綿・キュプラ素材は袷に。麻・綿麻・セオは夏物にどうぞ。
特に真夏にセオの襦袢は通気性&発刊製が良いのでお勧め!

返信1 Res-No.1 秋口の浴衣
No.1091025646.1 - 2004/7/30 (金) 09:14:51 - 優妃 讃良 (女) -埼玉県
*** Remote User < 247.net219117124.t-com.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

浴衣は九月の敬老の日位まででしょうね。
特に麻混だと、敬老の日を境にぐーっと寒くなりますので、寒くてすごせないかと。
「単の着物としても」というのは、夏の着物として襟をかけて着れるという意味だと思
います。
本義の着物の方も敬老の日辺りから薄物の単でなく、冬物の袷の生地を単に仕立てたも
のに変わります。浴衣は夏の薄物と同義ですので、この辺までかと。

和服 引用
No.1090849993 - 2004/7/26 (月) 22:55:55 - 短大生 (女) -広島県
*** Remote User < yahoobb220029248123.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) >

皆さん
これから和服に期待することとは何ですか??

返信12 Res-No.12 小紋
No.1090849993.12 - 2004/8/23 (月) 21:03:31 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

>田舎もんのトトロ様

ご希望のモノとは異なるかもしれませんが
田島輝久さんの
http://www.city.nerima.tokyo.jp/shiryo/dento/komon.html
着尺がネット販売されています。
http://store.yahoo.co.jp/koromoya/a5e1a5f3a5.html

私自身は女性用のポリエステルのグレーの鮫小紋を仕立てています。
(20000円弱くらいです。)
ポリエステルも手捺染のものは型紙が無くなり
新たに作った型紙では、以前のように細かく染めることができないそうです。

返信11 Res-No.11 伊勢型紙のページ見つけました
No.1090849993.11 - 2004/8/19 (木) 20:40:30 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です、田舎もんのトトロです。

伊勢型紙の良いページを見つけました。

http://www.pcs.ne.jp/user0/sakura/kata_contents.html

こちらによると、糸入れの人間国宝の方は城之口 みゑ さんですね。
人間国宝の指定は昭和30年のようですから、数年前に指定を受けたは
誤りですね。ごめんなさい。数年前に亡くなられたが正しい。

それから、関東ローカルのラジオ番組TBS土曜ワイドラジオTokyo永六輔その新世界
で放送されてました江戸浴衣の職人さんのページも見つかりました。

http://www.ei-net.city.edogawa.tokyo.jp/dentou/takahashi/

こちらの高橋さん、三万枚の型紙を蒐集されたそうですが、これらの型紙、
おそらく、今、彫るのはほとんど無理だろうと仰ってました。
永さんは、伝統工芸については詳しい方ですから、そのあたりを聞いてました。
また、三万枚ある型紙も、高橋さんでも多くは染められないとも仰ってました。

武士の裃が始まりと言われる小紋も、男が着ることは難しそうです。
女性ものの場合、染めの着物を格上としたようですが、男物としては染めの着物は
紋付のみで、お召し、紬を中心に販売した影響なんでしょうか。

では、ごめんなさい。

返信10 Res-No.10 いや、そんなに簡単ではないんですよ
No.1090849993.10 - 2004/8/18 (水) 20:11:27 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です、田舎もんのトトロです。

男物の色柄が少ないとお嘆きの方が多いとのことですので、
まずは、こんなのはいかがでしょう。

http://www.ne.jp/asahi/taki56/kyoto/ori14-10-1
http://www.rakuten.co.jp/online-kimono/504282/504284/548669/#521242
http://www.rakuten.co.jp/online-kimono/504282/504284/548668/#521239

ちなみに、上の二つの呉服屋さんの回し者ではありませんので念のため。
東郷織物さんは、最近は、幅40cmで織られているものも多いようです。
私は、都城大島(正絹)で黄檗で染められた微塵格子で長着を誂えました。
綿よりお安かったですね。

あとは、

http://gofukuyasan.com/kousioosima.html

でしょうか。たぶん、これらの反物の仲間と思いますが、幅が41cm強ありまして、
十分に仕立てられました。地色は M508 に似ています。そして、緑と黄色の線が
弁慶格子のように入っているものです。M802も、男物にしても良いのではないでしょうか。
これらは、一般には、女性ものとされているようですが、幅があれば、男が着ても
おかしいことはないですよね。

大島紬には、幅の広いものも多いですね。
こちらは男物ですが、柄は珍しいと思います。

http://www.ne.jp/asahi/taki56/kyoto/otokomono15-10-1
http://www.ne.jp/asahi/taki56/kyoto/otokomono15-10-2.htm
http://www.rakuten.co.jp/sendaiya2/481913/482347/520698/#528141

さて、小紋ですが、まず、製造工程を抑えておく必要があると思います。
#釈迦に説法かも。

http://www.threeweb.ad.jp/~takahiko/page/edokomon/2001.7.14/
http://www.kougei.or.jp/crafts/0201/special/fukei.html

ここでは、触れられてませんが、型紙を彫る彫師の方、型紙を漉く方、
また、型紙が彫られた後、型紙の補強のために糸を入れる方もいらっしゃらないと
小紋はできません。

私は、型紙の幅が狭いから、江戸小紋の幅広のものはできないのだろうと
思ってました。ところが、そればかりが問題ではなかったのです。
染める白生地がないんです!
この件につきましては、塙ちと著「男のきもの達人ノート」に詳細に書かれてますので、
そちらをご覧下さい。
私が見聞きしたことによりますと、白生地の不足は深刻なようです。
ちりめん地に糊を置くわけですが、糊がちょうどうまく乗る生地がほとんどない
そうです。私が伺った方によると、女性ものでも、頼んで織って貰っているとのこと。
そちら(伊勢ですね)では、女性用の振袖の生地、これを使えば何とかできるかも
しれないとのことで、確認を取っていただきましたが、可能とのことでした。
約42cm幅の生地だそうです。
しかし、裄がニ尺になると無理なようでした。つまり、内幅(柄のある部分)が一尺以上
ないと駄目なものは型紙を漉くことからはじめないと駄目なようです。
で、型紙ができたとして、精緻な彫り、極鮫などになっちゃうと、彫師の方が受けるかどうか
わからないとのこと。理由は、職人さんの高齢化です。受けても、彫れるかどうかとのこと。
実際、良い彫の型を大事に、大事に、使って何とかしているというのが実情だそうです。
上に、糸を入れる職人さんと書きましたが、数年前、この糸を入れる職人さんが人間国宝の
指定を受けたそうです。でも、スーパーでレジを打ってたとのこと。人間国宝といえども、
新しい型が作られなければ、糸を入れる仕事はありません。
友禅で人間国宝の指定を受けた方とは、ぜんぜん立場が異なります。

私が、これまでに、何度も繰り返し書いた、「もし、良い出会いが得られたなら、
できるだけ買ってください。」の真意はこうした意味なのです。

私が見たときには、極鮫は見当たらず、極萬筋に雨だれがあり、それを当ててみましたが、
何とか着られそうでしたし、また、上の経緯であることを見聞きしていたので、 
誂えました。今、呉服屋さんに、お代を支払い中です。
#はぁ、ため息。

あとは、逆に、裄が短くても羽織でごまかせると割り切って、小紋風のもの(女性ものの
プリントもの)で作るしかないですね。私は、これで、地が紫で、黄土色の角通の小紋
で長着を作りました。いやに、女性に好評で、欲しいと言われましたよ。
確か、一反、三万円はしなかったと思いますが。

では、ごめんなさい。

返信9 Res-No.9 同人着物
No.1090849993.9 - 2004/8/14 (土) 18:36:37 - ttanabe@ケンちゃん (男) -住所?- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < p5025-ip01yamaguchi.yamaguchi.ocn.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) >

田舎もんのトトロさん、回答ありがとうございます。

私は、体が標準より小さいので、助かっていますが
裄の件は、悩みどころのようですが
織であれば、あめんぼうさんのように長く織っていただいて一反で継げるようにしたり
染は手間(とお金)はかかりますが、白生地には充分幅のあるものもあるでしょうから
誂えることも不可能では無いのでしょうね、、、問題は生産数と予算でしょうか?

例えばパソコンなどの周辺機器や外装などを、ユーザーの有志が集まって量産する
という企画もありますが(いわゆる同人ハード)
着物でも有志が集まって(呉服屋さん経由や直接で)
織元さんや染匠さんに依頼することも不可能ではないのでしょうね、、、
(一人、一人が依頼するより、明かに捌ける着物の誂え注文が複数あるわけですから)

今回、田舎もんのトトロさんが揚げられた着物
私は、今のところ欲しいと思っていないのですが

同好の志の方達が集まって、着物を誂えるというのも面白いかもしれませんね

-------------------
他の方、具体的な織りや染でなくても
例えば「真っ赤な着物が欲しい」とか、こんな色や柄の着物がほしいといった
そんな意見はありませんか?




返信8 Res-No.8 裄の問題が
No.1090849993.8 - 2004/8/6 (金) 22:11:54 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です、田舎もんのトトロです。

具体的に、欲しいものをとのことですので、書きます。

黒八丈、まるななこの着尺。ただし、幅41cm以上。
あるいは、黄八丈でも、鳶をうまく使ったもの、こちらもまるななこ。

極鮫小紋、できれば、裏も染まっているもの、地染めをしてあるものなら、
なお良し、こちらも幅41cm以上。

これらを呉服屋さん、そして、展示会などで伝えてますが、
色好い返事は戴けません。

久米島紬は可能だそうです。ただし、半年以上待つ覚悟が必要です。
#大抵は一年必要のようですが。

女性ものでも、男が着ても良いものがたくさんありますから、
もし、裄の問題がなければ、自由度は広がると思いますよ。
ただ、やはり、最近は裄が足らなくて、困ってらっしゃる方、
多いのでは?
剥ぎを入れる方法もあるのですが、同じ反物を二反揃えるのが意外と難しく、
また、別布を使って、うまく当てられると良いのですが、
仕立て屋さん+呉服屋さん+本人のセンスが要りますので、こちらも意外と
難しいです。

また、真木テキスタイルさんの個展で、タッサーシルクを拝見しましたが、
これで夏物を作ったら、最高だろうと思いました。
ただし、こちらは、幅は余裕があるのですが、6mちょっとの織り上がり
ですので、3つ買わないと一枚できないので、諦めましたが。

あと、機械ものの織の話ですが、最近、女性もので見つけました。
大抵は、琉球花織のコピーですが、それなりの努力を感じました。
ですが、私としては、新井淳一さんのプロデュースするような織、布を
期待してますので、もう少し、頑張って欲しいですね。

では、ごめんなさい。

返信7 Res-No.7 望むこととはずれますが(^^;
No.1090849993.7 - 2004/8/6 (金) 12:43:52 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

>お祭り好きの電気やさん

私は、男の着物の商品層が薄いとは思っていないのですよ(^^;
「物」自体は「素材も色柄も様々な種類がある」ととらえています。

早坂さんが紹介されているページを活用すれば
実際に足を運んだり、メール、電話などで問い合わせれば
予算、好みにあわせて「様々な選択肢がある」とらえています。
http://www.kimono-taizen.com/shop/mens_shop.htm
http://www.kimono-taizen.com/shop.htm
*最近リンクに加わったタイの和服仕立のお店などは
*かなり面白い着物がつくれそうだと思います。
http://www.kimono-taizen.com/links/linksys.cgi?CATEGORY=links9.cgi

また、これら以外にも最近は男物の既製品でも
比較的安価なものがネットで検索するとみつかりますし
先の物産展、店頭でも意外に掘り出し物がみつかります。

私にとっては「欲しい男物の着物は沢山ある」状態です。
*もちろん予算的には厳しくても(^^;
*少し頑張って働いたり節約してお金をためて買おうと思わせる着物は沢山あります。

「好み」の問題はあるとは思いますが
個人的には、これだけ選択肢があるのに
「男の着物の選択肢が少ない」と言われているのが不思議なんです。

実際に買ったり試したりした実体験が身近にない
(ネットで言うところの)レポートが少ないために
自分の好みや用途にあうものか判断できないことが原因なのかなぁ?と考えています。

そういった意味で言えば、着物ユーザー同士が情報交換や情報共有をしていくことを
もっと活発に行うことが必要なのかなぁ?と感じています。
(女性の着物が、そうして盛り上がったように)

-----------------------
>ALL
男の着物の種類が、もっと増えて欲しいという意見には賛成です。

ただ「もっと凝ったもの」を、と言うよりも
具体的に色や柄などを述べた方がよいのではないかな?とも思います。

あまり少ない意見であれば商品化は難しいということも納得できるでしょうし
ある程度、要望の傾向が集中するようであれば要望も出しやすく
商品化を検討する店舗もでてくるのでは無いかと思います。

返信6 Res-No.6
No.1090849993.6 - 2004/8/5 (木) 16:29:40 - 花 (女) -滋賀県
*** Remote User < ze175103.ppp.dion.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC) >

花です。
私的には、男性着物が市場に出回るのが多くなって欲しいです。
メーカーの言い分や女性よりも需要量が少ないのも解るのですが、
男性も着物に目覚めた人が著しく多くなってきたのに、
余りにも無さ過ぎます。
後、もっと凝ったものが出回ってくれるのを願います。


返信5 Res-No.5 自然体
No.1090849993.5 - 2004/8/1 (日) 02:06:58 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < eatcf-503p109.ppp15.odn.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

  こんばんわ、お祭り好きの電気やです。

 うーーん。結構深い&難しいテーマだなと思いましたが、あえて言うなら、
「肩の力を抜いた着物生活」といったところでしょうか。

 早川さんはじめとして、すでに自然な和服生活を送ってらっしゃる方も多く
いるわけですが、実際には、そうしたくても、種々の問題などがあり、特に初心
者には難しいところが多いと思います。つてなすさんの意見や、つかつかさん
の疑問にもあるとうり、浴衣で和服デビューを果たし、着物の魅力を感じたにも
かかわらず、tttaanabe@ケンちゃんさんや田舎もんのトトロさんが
書き込まれている様に、その次のステップとなる着物が市場に薄く、いきなり
高級紬にジャンプというのも無理があると思います。

 着物・和服だから**とか洋服だから××などとこだわらない形がよいの
ではと私は思います。

 そういう意味では、着物姿の人が普通に見られた時代のほうが良かったと
いうことになりますが、後ろを見ても、時代も変わっていることですし、仕方が
ないので、これからの時代の着物の付き合い方ということでしょう。 

 業者(着物屋さん)に対する要望としては、つてなすさんはじめ、皆様が書
いてくれているので、あえて私の意見としては、「敷居をもっと下げて欲しい」
というところでしょうか。最も、私自身、まだなじみの呉服屋を知っているわけ
でなく、着物屋さんに対して、「ちょっと入りづらい」という意識があるので、
もしかしたらこれは私の誤解かも知れませんが・・・。

 お祭りや正月のときだけでなく、普段の生活のさりげないシーンで、着物を
着こなす方が増えてくれれば、私としてもうれしいですし、ファッション界も
豊かになっていくことでしょう。

 皆さんご存知の東リ、着物は、決して洋服と比べて優れはしても劣ることの
ない機能や性能を秘めた衣服です。これをどう使いこなすか・・・。
ある人は寝巻きとする人もいるでしょうし、公所やフォーマルな所で着こなす
方もいるでしょう。あるいは、生活のほとんどを和服で過ごす方や、職業や
祭りでの衣装ととららえている方もいると思います。 どれも間違いではない
といえると思います。それぞれの人のライフスタイルに合った形で自然に取り
入れられれば、いいと思います。

 和と書いて「なごみ」とも読みますし、着物は、洋服と違って体型が多少変
わったり違ったりしても着れて、しかもゆったりとした着心地が魅力の
実に懐の深い衣服です。肩の力を抜いて、もっと自然体に着物と付き合えたら
いいと思います。


  ではまた。

返信4 Res-No.4 追伸
No.1090849993.4 - 2004/7/30 (金) 00:30:50 - つてなす (男) -住所?
*** Remote User < 210-163-028-202.jp.fiberbit.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

 浴衣を売るときは和装用ハンガーも一緒に売った方がいいと思う。

返信3 Res-No.3 希望
No.1090849993.3 - 2004/7/29 (木) 22:11:33 - つてなす (男) -住所?
*** Remote User < 210-163-028-202.jp.fiberbit.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

 やる気があるなら
「秋物の浴衣」とか、
「秋以降の浴衣には肌襦袢を合わせて」
なんてコピーで、初心者に木綿の着物を買う機会を作って欲しい。

 「着付け練習用セット」をそこら辺の呉服屋さんにも置いて欲し
い。内容は普段着の着物セットで。

 以上2点は要は「普段着の着物に関し、営業努力の余地があるん
じゃない?」という事かな。その努力をして、普段着の着物の
市場を得るのが、ユニクロなのか、呉服屋さんなのかは分かりま
せんが。


 あと、着物の襟はもう少し乾きが良くならないものだろうか、とか。
芯が入ってるのかな、もう少し乾きやすいと干すのが楽。
普段着の着物を孫に譲る気は無いので、仕立て直しは考えないで
仕立てて欲しい(それで勿体無くない生地が良い)。

 着崩れしにくく、カッコいい、寝巻きとしての浴衣の開発。市場を
広げたいのであれば、作務衣に対抗し得る取り扱いの良さが必要。

返信2 Res-No.2 希望
No.1090849993.2 - 2004/7/28 (水) 10:12:36 - 優妃 讃良 (女) -埼玉県
*** Remote User < 14.net218219039.t-com.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

木綿、化繊など取り扱いの楽な生地の普及。
気軽に着られるのがまず一番。

そういえば・・・。 引用
No.1090424864 - 2004/7/22 (木) 02:50:01 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

(添付1) 1090424864.1.jpg
 こんばんわ、お祭り好きの電気屋です。

 考えてみれば、半纏姿でなく、Tシャツに短パンでは、
真夏の神輿渡御(お神輿を担いで練り歩くこと)はつら
いかもしれません。普段、半纏が普通なので、言われる
まで気が付きませんでしたが、確かにそうです。
一歩間違えると日焼けと担いでるときの摩擦などで悲惨
なことになります。ついでに汗の行き場がなくなり、
お互い不快な思いをすることになりますね。
(写真は、私自身で、自分の所属している神輿睦会
での半纏姿です。)


 中近東砂漠地域の民族衣装にしても、和服にしても、
科学的に検証してみるとちゃんと根拠があったりします。

 おふた方が指摘されているように、中近東の衣装は、
露出がありません。宗教的理由もありますが、実は、
日本と違って湿度がほとんどないため、日光を完全に
遮り、外気の進入を少なくしたほうが、かえって体感
温度が下がるというのが、その根拠です。うかつに外気
を入れると、体温より高いため、暑いわけです。ちょうど
、体温でキープされた「クーラーボックス状態」と
なっているわけです。

 わが日本の場合は、湿度が高いため、直射日光を遮る
だけでなく、積極的に風を取り入れたほうが、体感温度が
下がります。湿度が高いので、なかなか汗の蒸発による
放熱が出来ません。その為、風を入れることによって汗を
積極的に蒸発させないと、暑いわけです。
袖や、懐から適度に喚気される着物の構造は、まさに蒸し暑い日本の気候を
乗り切る知恵でもあるのです。

 昔は、エアコンなんてありませんでしたから、いかにして、快適に過ごすか
ということについて、自然科学を体得的に最大限利用していたわけです。
前のレスでも触れましたが、住居についても、昔作りのものは、その点、
よく出来ていると思います。エネルギー、地球温暖化、ヒートアイランドと
いった問題を解決する一手段として、見直してみてもいいと思います。

 実は、エアコンというのは、「冷房」するときに、外を「暖房」しているの
です。冬は、ガスの流れを逆転させて立場を逆にし、「暖房」します。
(ということは、外を「冷房」しているわけ)
これが、都心を中心としたヒートアイランドの一因とされています。
まあ、考えてみれば、首都圏という限られたスペースで莫大なエネルギーを
消費しているのですから、熱がこもるのも当然かもしれません。


 予談ですが、車に乗ったときに、腕を前に伸ばして、袖口からエアコンの
風を入れてやると、わきの下から背中まで冷風が入ってかなり気持ちいい
です。ぜひ、お試しあれ。袖の細い洋服では、こうはいきませんね。


 省エネ対策ということで、役所や東京電力などでは、「ノーネクタイ、軽装
で失礼します。」なんてやってますけど、どうせなら、全員浴衣という方が、
涼しいでしょうし、顧客好感度もアップするのではと思ったりします。
(見た目も涼しくて、夏っぽくていいですよね。) 


 今度、オリンピックがありますが、実は、日本野球選手団のユニホームが、
先に書いた理論を応用している様です。

 在来のユニホームは、通気性を優先して放熱していたのですが、今回の
会場では、この手法を用いると、通気孔からもれてくる日差しによって、余計
に暑くなるため、「日差しは止めるが、風は通す」新素材を使っているのだ
そうです。


 今年のお祭り会場や盆踊り会場では、どうも、老若男女問わず、浴衣を召し
ている方が多いような気がします。喜ばしいことですね。

 つい先日、帯がとろけてしまっている若人がいたので、話をしながら締めな
おしてあげました。解いてみると、「何チャって貝の口」かと思ったら、ただ
巻きつけて、適当に締めているだけでした。 (正直、ずっこけました。)
聞いたら、おばあちゃんに仕立ててもらって、自分で着てみたとのこと、確か
に、体に良くあった浴衣でした。いいなぁーっ。仕立ててくれる人が身近に
いる人は・・・。 盆踊り会場のど真ん中なので、とりあえず「応急処置」
ということでさっさと締めてしまいましたが、せっかく素敵な浴衣を召して
いるのですから、ちゃんとした貝の口をぜひ覚えて欲しいと思い、
「後で着物大全のHPを見てね」と申し添えておきました。



  それでは、また・・・。 

返信3 Res-No.3 暑い時には、より熱く
No.1090424864.3 - 2004/7/23 (金) 19:22:20 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

(添付1) 1090424864.3.1.jpg
お祭り好きの電気屋さん、かっこ良いですね!
坂上和彦さんも、マイ浴衣を手に入れて
心地良い和服生活を送られているようですね
優妃 讃良さん、夏を楽しまれているようですね

みなさんの写真をみながら着物熱が熱く伝わってきました
暑い時こそ、熱いキモチ(?)でしょうか(^^)

みなさんに負けじ(?)と
職場の先輩に誘われて、香川にウドンを打ちに行った時の写真です。
あめんぼうさんの近江ちぢみに
腰紐のたすきがけと、持参した「知多木綿」の前掛けをして
額を流れる汗は、てぬぐいを巻いてとめました。
(かなり体力使って汗かきました(^^;;;;)

帰りの車の中では、やっぱりクーラーに袖口
大口開けて寝ていました。

返信1 Res-No.1 着物は涼しい
No.1090424864.1 - 2004/7/22 (木) 11:50:22 - 優妃 讃良 (女) -埼玉県
*** Remote User < 59.net219106194.t-com.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

(添付1) 1090424864.1.1.JPG
エジプト旅行をした友人に、地元の人が着ている「ガラビーヤ」という衣類を買ってき
てもらいました。男性用なんですが、丸襟で袖は奈良時代くらいの太さの筒袖。目の詰
まった木綿地。ワイシャツよりは厚手、シーツくらいかな。
下に何着ているのかは不明なのですが、一番上がこれで、あとターバンで源現地男性は
過ごしています。すっごい、涼しいです。

着物の通気性の良さはピカ一です。「車に乗ったら、クーラー口に袖を」って私も毎回
やっています。即効性の高い涼み方ですよね。

モトモト、日本の夏は、体温を越える程暑いことは滅多にありませんでした。
ですから、麻地や、通気性のよさで涼を得る方法が良かったのだと思います。
が、今年のように体温を越える日が多発してくると、それ用の対策が必要かと。
「体温以下の暑さ」と「体温以上の暑さ」は対策が違うのではないかと。

体温を越えた気温の場合、温度差で通気方向が変わる麻地は不適切です。
体温を維持できる木綿の方がマシということに。

そして、昨夜、夫と話していたのですが、「肌着に吸収した汗の気化熱で冷却されるの
では?」と。というのは、着て最初の頃はちょっと暑いんです。が、しばらく我慢して
いると、涼しくなってくるんです。扇の風や自然風が吹くとゾワゾワーっと冷感が。
きちんと着ていると発汗はあまり意識できません。連動しているのか顔も汗をかきませ
ん。でも、身頃を中心に汗はしっかり肌着にしみていきます。

というわけで、暑い日は木綿の着物にしましょう。そして、夏こそ、下着は木綿のもの
をしっかりと着ましょう。肌襦袢、ステテコ、そして長襦袢と。
着ている方が涼しい。そして、扇子は必需品ね。帯に差して。

男性講師が教える着付教室 引用
No.1090031988 - 2004/7/17 (土) 11:48:32 - 早坂伊織 (男) -広島県- <hayasaka@kimono-taizen.com>
*** Remote User < nthrsm021202.hrsm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

小平次さんという方からメールをいただきました。
プロの着付師として愛知県犬山市でご活躍中の方です。
http://www2.odn.ne.jp/inuyamamatsueda/kitsuke/
男性の着付師は、舞台衣装や舞妓さんなどの着付では
有名ですが、一般の女性を対象にご活躍なさっておら
れるという点が全国的にも珍しいタイプの方ではない
かと思い、こちらでもご紹介させていただきます。
                   
                    早坂伊織

ちょっとしたこと 引用
No.1089980817 - 2004/7/16 (金) 21:36:51 - KWAN (男) -千葉県 - <メール送信>
*** Remote User < ntchba044075.chba.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

 日常的に着ていた人からの、直接の教えというものを(まあそう言っては大げさかも
しれませんが)受けていないで、見よう見まねで着ていますから、基本的な知識が足り
ませんね。そう、自戒します。
 決まり事に縛られるつもりはありませんが、たとえばちょっとした手入れ法などを、
教わりたいところですが、ちょっとしたことって、なかなかですよね。

教えてください! 引用
No.1089867903 - 2004/7/15 (木) 14:08:40 - 秋葉 (女) -神奈川県
*** Remote User < i089074.ap.plala.or.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

今、男物の緑色の浴衣を探してます!
紺や黒などは良く見かけるのですが、緑となるとなかなか・・・。
イイのありませんかねぇぇ?

返信1 Res-No.1 緑色の浴衣
No.1089867903.1 - 2004/7/15 (木) 23:45:28 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 今晩は、お祭り好きの電気屋です。

 実は、私自身、草木染めの緑色の浴衣を2枚持っています。(仕立て上がり品)
身丈が短いので、下馬用にしていますが、これは、リサイクルの
裏ルートで入手したものです。(某呉服屋の引き上げ品だったそうです。)
「ない」ということはないと思うので、角度や探し方を変えれば、見つかるのでは
ないかと思います。

 

お久しぶりに おじゃまします〜〜 引用
No.1089817335 - 2004/7/15 (木) 00:28:50 - ひな子 (女) -京都府- <kyoto@omosiro1.com>
*** Remote User < 219-122-128-190.eonet.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

前回、夏物の着物をゲットっするぞ〜〜喜んでいましたが、
  その後 良い着物に出逢えました♪
そして、先日 その夏物の着物 着ましたyo〜
はははっ・・・実際に この暑い中 屋外で1日過ごすと言うのは、さすがに、死にまし
たぁぁ≫≫
今月の8日の 古布と骨董の市で〜 京都は最高気温が35度!!
  しか〜しっ、着物は麻の白っぽい物だったので、皆様には「涼しげね♪」と 言わ
れてましたyon・・・
 身体は汗をかいてもしかたないけど、顔はツライなぁ〜(ToT)
   お化粧とれるのが怖かった〜〜 
熱中症になりかけの、写真をアップしました・・・
  私はさておき、着物見て下さいne・・古い着物屋さんで、ナント2千円にまけてもら
ったモノです(ナイショ♪) 結構 良いですよ!!
あっ 終わりがけに 男の方が 普段に着ると言って 着物屋さんから、5〜6点程 買
って行かれました!! ナンカ嬉し♪ みんなで着物 着ましょうne!!ゴーゴー!!

http://www.omosiro1.com/


返信5 Res-No.5 暑いときは綿着物!
No.1089817335.5 - 2004/7/21 (水) 15:37:18 - 優妃 讃良 (女) -埼玉県
*** Remote User < 121.net219117103.t-com.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

こんにちわぁ、毎日暑いですね。
昨日、PTAの行事で、午後1時から3時という、一日の中で一番暑い炎天下で立会いをし
てきました。この日の気温は最高気温で39度を記録。
一緒にいたお母さん方は、袖なしや半袖にパンツスタイルで「暑い暑い!」を連発。

一方、私は綿楊柳の肌襦袢に化繊絽の長襦袢、今年流行りに小紋風な綿着物(浴衣)で、
素足に下駄。暑いといえば、暑いのですが、周りが騒ぐ程の暑さではありませんでし
た。

あとで気づいたのですが、中近東など、体温より暑い国では、肌を出しませんよね。
私も裾から袖まですっぽりと。だから、39度を直に浴びた袖なしの人よりも、体温程度
の着物の中の方が温度が低かったわけ。

また、麻は熱を高い方から低い方に流す機能を持ちます。
ってことは、体温よりも高い場所では、外の熱を中に取り込むことになって、逆効果。
いつもは、麻襦袢なんですが、連日の高温で洗濯中だったため、化繊を利用したのが、
なんとこの日は当たりだった次第。

腹なんか、汗対策におぼろタオルを巻いていたので、完全に断熱。体温維持です。
ここの温度を一定に保てるかどうかはバテるかどうかに大きく関係します。

というわけで、「体温より暑くなる日は綿着物!」という意外なる事実でした。

試してガッテン!

返信3 Res-No.3 熱中症対策についての補足。
No.1089817335.3 - 2004/7/18 (日) 19:48:27 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 こんばんわ、お祭り好きの電気屋です。

 たしかに、平常時にスポドリなどを飲みすぎると、塩分や糖分のとりすぎ
になります。ただし、高温下で汗を大量にかいている場合は、その分補充
しなければならないということです。これは、環境や状態などによっても
変わりますが、一日1L〜2Lは必要とされています。ただし、コーラや
ジュースなどの類は、糖分が非常に多く、かえって、「急性糖尿病」を引き
起こし、余計に体内が水不足になります。(そのために、のどが渇き、ソフト
ドリンクを大量に飲むという悪循環を「ペットボトル症候群」といいます。
→1.5Lペットボトルをラッパのみすることから)
 実は、病院で点滴に用いるリンゲルベースも基本的には、ポカリスエット
と同じ組成です。(同じ製薬会社が作っているだけのことはある。)
昔であれば、実際に塩をなめたり、塩辛い漬物や梅干を食べたりしていたのです。
今でも、高温下での仕事をされる方々は、実際に塩をなめながら水を飲んでいます。
すべて汗となって出てしまうので、塩分とりすぎの心配はありません。

 ちなみに、「日射病」「熱射病」「熱中症」は同じ病気の名前です。
厳密には、高温下にいることによって起こる障害を「熱中症」と呼び、そのうち、
炎天下にて起こるものを「日射病」その他の高温環境下にておこるものを
「熱射病」と申します。

 あっひとつ言い忘れてました。お酒やビールを飲むと、アルコールの影響で
脱水を起こし、倍の量の水を飲まないといけなくなります。実際、ビール飲んで
たから・・と水を飲んでると思い込み、脱水→熱中症で救急車となる方が多く
いらっしゃいます。のん兵衛の方は、ご注意を。

皆さん、お気をつけあそばせ・・・。

返信1 Res-No.1 あちぃーーーっ
No.1089817335.1 - 2004/7/16 (金) 00:20:46 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 暑中見舞い申し上げます。お祭り好きの電気屋です。

 良い着物がGETできたそうで、良かったですね。あと、着物を数枚
かっていかれた男性の件も良かったですね。着物着るにはちょっと厳しい
季節かも知れませんが、皆さん楽しみましょうね。

 とにかく毎日暑い、あつい、アツイ。もう、体の調子は崩しかけるわ、
エアコンの駆け込み工事は多いわで大変です。家戻って、エアコン効いた
部屋で寝巻き浴衣になるとホントほっとします。

 皆さんもどうしてますか。熱中症にはホント、気をつけましょうね。
無理しないことと、水筒を持参し、マメに水分を補給することが予防であり、
対策であります、ただ、水を飲むといっても、同時に塩やミネラルを補給
しないと、汗で失われた分薄くなって、「脱塩」という状態になり、やはり
パワーが落ちます。(ひどい場合は熱けいれんを起こすこともある)
私の場合は、薄めに作ったスポーツドリンクに塩を一つまみ入れたものを
採用しています。 万一、気分が悪くなったら、躊躇せずにコンビニなどの
涼しい場所に避難し、スポーツドリンクを飲みましょう。さらに悪いときは、
すぐに服を楽にし、後頭部、わきの下、またぐらへ氷枕や冷水タオルを入れ、
冷やします。思わしくないときは、躊躇せずに救急車を手配しないと、
命にかかわります。


 新潟の洪水に遭われた方々、お見舞い申し上げます。
本当、地球温暖化の影響なのか、最近の天気(というか気候)はどうかし
ちゃってますよね。

 私にとっては、いよい毎日のように祭り半纏を着るシーズンがやって
まいりました。今度の土日月は盆踊り、浜降祭、夏祭りなどあって、大変です。

 それではまた。

反物どうしよう 引用
No.1089477071 - 2004/7/11 (日) 01:56:33 - miyanaga (男) -宮崎県
*** Remote User < z238.220-213-89.ppp.wakwak.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; Q312461) >

こんにちは。結婚して10年ほどになるんですが、10年前に結納返しでけっこう
高い(20万円以上はしたらしい)反物をもらいました。しかし、結婚後ずっと
反物のままです。
着物に仕立てようかと思っているのですが、正直いってあまりお金をかけたく
ありません。いくらぐらいでできるのでしょうか。どなたか教えてください。

返信2 Res-No.2 シルバーセンター
No.1089477071.2 - 2004/7/11 (日) 20:38:02 - 京屋 (男) -住所?
*** Remote User < yahoobb219009178028.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) >

以前は知り合いにすべて仕立ててもらっていたのですが、最近病気で頼めなくなったので今は区
のシルバーセンターに頼んでいます。呉服屋やデパートに比べ安いのがいいです。運がよかった
のか仕立てもしっかりしていますし、とても親切にいろいろしてもらっています。いきなり高価
な着物を頼むのは心配かもしれませんが、参考までに。

TVCM 引用
No.1089396053 - 2004/7/10 (土) 03:54:35 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 まいどっ、お祭り好きの電気屋です。

 最近TVCMでも着物や浴衣が結構出で来ることが多くなったような気がします。

 そんな中、「キッコーマン本つゆ」のCM見てて思いました。「体格のいい人って、
やっぱ着物似合うよなぁー」って、ついでにこのCMの去年のバージョンに出てきた
キッコーマンのロゴの入った浴衣が欲しくなってみたりして・・・。

 なんて思っていたら、朝路さんが「浴衣と単衣の違いについて」のレスを入れた
矢先、丸井の浴衣のCM。あのCMで彼氏が着ているのは明らかに「単衣」の部類だと
思うのだが、見事に「OIOIの浴衣」の一言。 たまたまこのCMを和服リフォーム
をやっている人と一緒に見ていて、私は「あのぉーっ、あの男の人の着てたのって、
「浴衣」じゃねーよなぁっ。どー見ても。」ってツッコミを入れてしまいました。
その人も「そう思う」と言っておりました。  (確かに浴衣は単衣着物の一種で
あるため、単衣との見分けがあいまいではあるが・・・・。)

 朝路さんが困惑するのも、分かる気がします。

 なんとなくですが、個人的に好感持っているのが「カルピス」のCM。浴衣着て
はしゃいでるのが微笑ましい感じです。

・・・これらのCMが放映されていない地域の方々、ごめんなさい。・・・


 ついでに・・・

 この書き込みしているときにエアコンの影響でいきなり停電。UPS(無停電装置)
付けといてよかったぁー。皆さんも気をつけましょうね。

 重要な処理をしているシステムにやはりUPSは必携ですよ。最近は中古
で良いのが安く出ているので、お勧めします。(ただしバッテリーメンテ気をつけてね。)

 ではまた。

返信3 Res-No.3 男の浴衣
No.1089396053.3 - 2004/7/15 (木) 12:22:44 - 優妃 讃良 (女) -埼玉県
*** Remote User < 88.net219126113.t-com.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

「ポロシャツとワイシャツの差」というよりは「ワイシャツとホンコンシャツの差」の
方が近いかなと思ったり。
形状同じなんですが、ワイシャツはネクタイして背広の上着を着ます。
一方、ホンコンシャツは第一ボタンをあけ、ネクタイはなし。してもループタイ程度。
で、上着は着ません。

なんとなく、「襦袢を着なければ浴衣」って定義に似ていませんか?

今年の浴衣は、柄が浴衣っぽくないものが出てきています。「夏着物」って感じの。
もちろん、木綿なので、洗濯は可能なんですが。

返信1 Res-No.1 マルイのサイトを見てきました
No.1089396053.1 - 2004/7/10 (土) 14:09:23 - つてなす (男) -住所?
*** Remote User < 210-163-028-202.jp.fiberbit.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

お祭り好きの電気やさん>
> 確かに浴衣は単衣着物の一種であるため、単衣との見分けがあいまいでは
> あるが・・・・。

 マルイのサイトを見てきました。
 襦袢着ないで足袋も履かなければ「浴衣」扱いになる、とか?
すみません、良くわかりませんが。

 逆に、単のきものは「浴衣的に着る」のがあたりまえになると、
夏場の男性着物普及の為には良いのかも知れません。

 こういうの、分かる人に言わせると、「ワイシャツとポロシャツ
の見分けがつかない」って悩んでいるようなものなのでしょうか(^_^;)。

蚕、撚糸のことなど 引用
No.1089194794 - 2004/7/7 (水) 20:32:53 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です。

うまく書けるかどうか自身がありませんが、思い出すことを書いてみます。
昭和48年、オイルショック、この前後で、機が大きく変わったように
記憶しています。確か、国としてみれば、繊維産業から機械、化学を中心とした
重工業へ大きく転換したときのように感じます。

友達の家は、撚糸で食べてましたが、どうにもならず、廃業し、お父さんが
転職したのがこの頃だったと記憶してます。
今にして思い出せば、広い敷地を必要とし、効率の良くない機械で回してましたから、
単価が下がるとどうにもならず、また、この時代は狂乱物価と言われ、ものの価格が
ドーンと上がってしまった時代だったので、続けようにも続けられなかったと
考えられます。
機織りは、そちらに比べれば、まだ何とかなったのですが、やはり、サラリーマンの
生活には及ぶものではありませんでした。一ヶ月に、第1日曜日と第3日曜日しか
休めなかったんですからねぇ。
この頃だったと思いますが、中国産の糸(中国で糸まで加工したものか、それとも
日本で加工したものかはわかりませんが)が入ってきたようです。
品質が悪く、織るにしても、随分と苦労をしました。
おそらく、価格を抑えたものつくりのためだったのでしょうが、こんな糸を使った
もので売れるのか?と織り手である父母は思ったようです。
その頃、どこのものを織っていたかわかりませんが、高級品ではなく、常着になる
紬を何とか売れる(と思われる)ものを目指していたようです、織り元は。
その後、数年経って、中国の糸の質(繭の質かもしれません)は格段に上がったようです。
あんなの見たのは、あのときだけだったような気がします。昭和50年頃だったでしょうか。
日中国交正常化後すぐでしたので、そうしたことも関係していたのでしょうか。。。

中国の糸の質が良くなりはじめてから、数年して、伯父さんが養蚕をあきらめたようです。
昭和55年前後だったかなぁ?
2齢から繭になるまで飼うのですが、年に3回飼っていたと記憶しています。
頑張れば、5回飼うことができたようですが、間の3回にした方が、糸質がよく、
単価も良いので、そうしていたと記憶しています。
一回飼って売値が20万円前後だったと思います。それから経費を引きますから、
利益はもっと少なくなります。繭を作るときは、忙しく、人を頼んでました
から(うちの父もその一人)、今思うと、あまり儲かる商売ではないなと思います。
えらい重労働で、いわゆる3Kな仕事ですからね。
単価が下がると、大抵の場合そうですが、大規模化を勧められます。
こういう機械を入れればとか勧められるんですよね。それに乗った養蚕家もあったと
思いますが、借金して、設備をして、どうにもならなくなるのは、米でもわかっていた
ことですので、のらずに廃業していった方が多かったように思います。
現在、群馬県に勤務してますが、今でも、繭の生産高は日本一ですが、
放ってままの桑畑が多いですね。
大学のときの友人の家では養蚕をしてましたがもう20年も前。
彼のご両親はご高齢でしたから、もう廃業でしょうね、さすがに。
ちなみに、今の日本の繭の生産高は、1970年の1%もありません。

こうして考えると、繭のこと、糸のことまで考えて機を織るなんてしたら、
もの凄いことになっちゃうでしょうね。
二件ほど、そうした織り元があることを知りましたが、まさに、頭の下がる
思いがしました。
#私が知らないだけで、もっとあると思いますが。

これは、ある塗師(漆器を塗る方、ぬしと読みます)が言ってましたが、
ある人に仕事を頼むということはその人の生活を保証しなければならない。
その塗師は、漆を掻く(漆の木の樹液を集めること)職人に自分が使う漆を
お願いしたのです。そのとき、塗師は覚悟したそうです。彼の生活は俺が
責任を負わなくては。

なかなかできることではありません。まして、織物、機となれば、いろいろな
職人が関わっています。でも、私が知った二件の織り元(一人は作家ですね、
どちらかというと)はそれをしてるのです。
残念ながら、すべての糸をそのようにして確保しているかどうかはわかりません。
でも、なかなかできることではありませんよ、これは。
作家は、しかも、天然染料を使います。茜、蘇芳を使った赤の色はなんとも言えず、
男であっても着てみたいと思う逸品。
でも、さすがに、手が出ません。男であって助かったとも思います。(^_^)
もう一つの織り元は化学染料ですが、風合いのある糸で紬を織っています。
こちらは、主に、工芸のギャラリーで扱われることが多いようです。
私の場合、上に書きました作家のものは、工芸のギャラリーと呉服屋と
両方で見てますが。
#最近感じるのですが、呉服屋さんより、工芸のギャラリーで紹介した方が
#良いようにも感じます。
#これは、私が、工芸のギャラリーに出入りしていたことが多いからかも
#しれませんが、ある意味、ギャラリーの方が敷居が高いと思うのですが、
#呉服屋さんの敷居って、それ以上と思わせることが多いように感じます。
#デパートでも、美術部の方が呉服部より入りやすく、また、監視されて
#いるようには感じません。

清酒でいえば、蔵元で、地元で米を栽培して、酒を仕込むとなります。
これも、私達が考えるほど簡単ではありません。
米は蔵元であっても、農家として栽培し、一旦、それを農協などに納め、
次に蔵元が買い取るとしているところが多いと聞いています。
御蔵によっては、米の量にこだわらず、栽培面積に対して、対価を支払ってる
とのことですので、差額を別の形で収めてるんでしょう。

話がまとまりませんが、多くの人間が携わり、また、分業化されてるがゆえに、
それをまとめ上げて、製品にしていくのは大変ですよ。
その観点で考えると、大島紬って改めて凄いなと思わされます。
機屋としてのプロデュース力を感じます。
幅広への取り組みも早かったですしね。

では、ごめんなさい。

返信6 Res-No.6 宮琉紬
No.1089194794.6 - 2004/7/23 (金) 19:11:04 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

宮崎県の宮琉紬(宮崎琉球紬)の大城さんは
宮崎の着物仲間の呉服屋さんのご近所さんでした(^^)

洋服の間をすりぬけていくと角帯があったりするのが
(胸中は)嬉しくて(懐は)コワイ
なんとも複雑な胸のうちです。

大城さんの帯も愛用させていただいています。

返信5 Res-No.5 近江上布、宮琉つむぎ
No.1089194794.5 - 2004/7/21 (水) 20:30:24 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です。

もう、あまり目に触れないかもしれませんが。

やはり、ご存知でしたか、小森草木染、そして、千厩紬。
こうした作り手の説明は納得できますよね。
そして、改めて、商品の価値を知ることができます。
これは、他の織物全般に言えると思うのですが、
手のかかり方、手間を考えたら、高いとは言い難いもの
ですよね。
先日、都合もあったので、職人展へ行ってきました。
紫根染めのハンカチを戴いて参りました。
しっかり、覚えてらっしゃいましたね、私が岡崎の帯を買ったことを。
渡辺謙さんが3本?帯を買ってくれたなんて仰ってましたね。
今回は男物はないんですと肩をすくめてらっしゃいました。
男の客は、まとめて数本購入していくとも仰ってましたね。
#私とは財力が違う。(^_^)

あまりにも、呉服屋さん攻撃をしてしまった感もありますので、
呉服屋さんに望むことを書きましょう。
まず、商品、品の説明をきちんとできるようにして欲しい。
先に書きましたが、小森さん、千厩紬のような説明が欲しい。
これ良いでしょう!だけでは、客は何もわかりません。
特に、男物は、織が中心となりますから、それを説明して欲しいのです。
実際、呉服屋さんに話を伺うと、染め(主に友禅)の販売員は育てられるが
織は難しいと言ってますね。それに必要なのは、まず、見ることでしょう。
伝統工芸展、物産展など、とにかく見て欲しいですね。
そして、客と着物の話ができる。さらには、そうして、客を育てて欲しい。
昨今の呉服屋さんを見ていると、展示会を催し、売上の数字ばかりを
気にしてるように感じることがあります。
もう少し、長い目で、客を育てられないものでしょうか。
着物を一切知らない知らない客に、正絹ものをあてっがってしまうのは
いかがなものでしょう。

朝路真行さまの、
ある店では『男性はお召しなんて着ませんよ』と言下に一蹴され喧嘩腰になりました。
なんて、もってのほかです。

幸いにして、私は、着物を語ることができる呉服屋の若旦那と出逢うことが
できました。問屋でも、沖縄まで訪ね、織り手に逢い、一緒に、写真を
撮って来て、「この人が織ったんだよ。」と説明してくれる方もいらっしゃいます。
作り手の声を客へ、客の声を作り手へ伝える商人であって欲しい。
そして、呉服屋さんの良いところは、複数の作り手のものを扱えるのですから、
それらの作り手の声、そして、品の違いを説明し、また、帯との組み合わせなど
いろいろなノウハウを持っているはずなのです。
どうぞ、それを披露して下さい。

あと、私が都内のデパートで出会った機屋さんは、近江上布の大西さん、
宮流つむぎの大城さんです。やはり、丁寧に織ってらっしゃいます。

では、ごめんなさい。

返信4 Res-No.4 甘木の草木染め、博多織、千厩紬
No.1089194794.4 - 2004/7/14 (水) 08:56:39 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

甘木の草木染めは、販売されている方が
その良さをしっかりと理解されて説明されていますね

草木染めに使われている染料の素材もそろえて
説明されていました。

千厩紬はご家族でされていて
奥様が機を織り、ご主人が全国をまわられているようですね。

私は、そういった意味では
兵庫県と大阪の百貨店をのぞいてみることができますので
環境にめぐまれています。

少し中心地から離れた百貨店さんのほうが
規模は小さいですが、生産元の方とゆっくりお話できるなと感じています。

返信3 Res-No.3 ああ、この方ですね
No.1089194794.3 - 2004/7/8 (木) 20:57:48 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です。

ttanabe@ケンちゃんさん、どうもありがとうございます。

この方、TBSラジオ永六輔の土曜ワイドに出てらっしゃいました。
ですので、八王子で、養蚕をやってらっしゃる方がいらっしゃるのは
知っております。

生産者から情報が発せられるような良い時代になったなぁと思います。

もう一度、はっきりさせた方が良いと思いますので。

着物に限らず、何でもそうですが、作り手と買い手が納得して、
ものを売買する。もう、そうした時代になるべきだと思っています。
誰だって、安く買えた方が良いのですが、それによって、作り手が
生活できなくなり、あるいは、後継者が育たなくなってしまっては、
どうしようもありません。

早坂さんの著書にも、「たまには良いものを」にも表われてます。
また、塙 ちとさんの「男のきもの達人ノート」にもありますが、
コピー商品が悪ではなく、買い手がそれらをうまく使うようにすることが
大切なことを書いてます。まさにそのとおりと思います。
それを取り違えると、騙されたとかいろいろな誤解のもとになりますので、
ご注意を。

逆に、すばらしいもの、この機会を逃したら、もう二度と出逢えないものに
面することがあろうかと思います。もし、そのような機会に恵まれましたら、
購入するのも良かろうと思います。
ただし、それには、ご自分の目を鍛えなくてはなりません。
美術館、デパートで催される展覧会(売買目的でないもの)、あるいは、
日本伝統工芸展を見るなどしてからにしてください。
決して、他人の言葉に惑わされませぬように。
ご自分で納得したもののみにしてください。
#ギャラリーの売り方は、これなんですよね。

まぁ、そうは言っても、私は、嫌いではないので、自分の財力でどうにかなるものなら、
職人、作家の方がいらっしゃるときは、買うように努力してますが。
私はこのことをうまく騙されると言っています。
あるいは、品に負けちゃったら、どうしようもないと。

昨年、福岡県甘木の機屋さんが出てらっしゃったので、閉店間際だったからでしょうか、
あるいは、男が着物に興味を持つのが珍しかったからでしょうか、いろいろ説明して
くれました。織り方についてはそんなに説明されなくてもわかりましたが。(^_^)
結構、値引いてくれたので驚きました。おまけに、追加料金無しで、パールトーン加工
までしてくれましてね。角帯でしたが。

申し訳ないなぁと思ったのは、岩手、千厩紬。気に入った色目の帯がなかったので、
買わなかったのですが、翌年の物産展では、十本ほど織って来たようでした。
体調が悪く、残念ながら行けないことをデパートへ電話したことがありましたね。

ただね、職人展や物産展って、ある程度、大きな町のデパートでないとないんですよ。
上のときは、たまたま、都内へ出かけたから、出逢えたようなもので。
作り手との出逢いを得るには絶好の機会なんですが。
#私の場合、片道2時間かけないとそうしたデパートへ行けないんでね。。。

あとは、呉服屋さんの展示会でしょうか。
売上ばかりを気にしている呉服屋さんが多いので、皆さん、もう嫌でしょうけど、
中には、展示会のときに、作り手の方を呼んでいることもあります。
もし、そのような呉服屋さんに出遭えたら、そうした展示会を利用できると
良いのですがね。難しいかな。

では、ごめんなさい。

返信2 Res-No.2 養蚕
No.1089194794.2 - 2004/7/8 (木) 20:00:43 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

先日、たまたま見つけた記事です。
あえてコメントは致しません(^^)

農村報知新聞 農ある人びと
http://www.nouson-houchi.com/column/no-aru/no-aru14.html
第14回 八王子長田養蚕
カイコを育て連綿と紡がれる「家族の心」

返信1 Res-No.1 ギャラリーについて
No.1089194794.1 - 2004/7/7 (水) 21:45:32 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です。

誤解が生じるといけませんので、加えておきます。

ギャラリーの方が良いのでは?と書いたのは、品物の説明が丁寧であるからに
依ります。ギャラリーの場合、作家、もしくは、作り手、織り元が、どのような方針で、
あるいは、作り方、染めの方法、織り方など詳しく説明することが多いからです。
呉服屋さんでも、そのようなことが可能であれば、良いのですが、
どうもそのように感じられないところも多いと感じます。

また、デパートで催される物産展も、やはり、作り手が説明するので、
よくわかると思います。

では、ごめんなさい。

雨の日 引用
No.1089113965 - 2004/7/6 (火) 20:42:22 - きものすき (男) -広島県
*** Remote User < fa812-210156132-188.urban.ne.jp - Monazilla/1.00 (cockcrow/2.5.2.9) >

我が家では、代々、武家の子は、雨の日でも傘は差してはならぬ、と
教えられてきました。
たしかに、江戸時代の武士は、蓑と笠でしかも、雨が降っても走ってはいけなかった
といわれてますが、今の世にそれはないだろとおもってます
皆さんの家でも変わった家訓がありますか?

返信4 Res-No.4 変わってるかな?
No.1089113965.4 - 2004/7/15 (木) 12:33:45 - 優妃 讃良 (女) -埼玉県
*** Remote User < 88.net219126113.t-com.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1) >

個人的には、当然だと思っているのですが、他の人に話すと「えー!!」というもの。

1.食事中には中座厳禁(トイレも駄目。食事前に行っておく)
   「ご馳走様」をしたら、食卓に戻ってはならない
2.廊下は足音をさせてはいけない。階段はまして
3.待ち合わせは五分前につく。訪問は五分遅れでつくこと
4.外出中にトイレに行ってはいけない。(外出前にはトイレにいくこと)

返信3 Res-No.3 合羽
No.1089113965.3 - 2004/7/7 (水) 04:43:56 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 まいど。お祭り好きの電気屋です。

 確かに、ミリタリー系をはじめとした活動的なフィールドでの仕事、
作業、職業であれば、今も昔も傘は縁遠いでしょうね。
傘さして作業は出来ませんから・・・。
 当然、昔であれば蓑笠、今であれば雨合羽ということになります。
これに、美学や精神論などがが加わり、「突然の雨でも濡れながら平然
と歩く(行動する)」となったと推察します。
 もっとも、実際には、服をぬらしてしまうと、体力を大きく損失する
元となり、場合によっては、(極端な場合)命にかかわるので、速やか
に合羽を着たり着替えたりなどの処置をしているはずだと思いますが。
 私自身、学生時代はボーイスカウト活動で、今は電気工事現場で、
外仕事というのが多い身ですが、実は霧雨のような中途半端な降り方の
ほうが濡れてしまうことが多いです。ついつい、合羽着るのを
はしょってしまうんですね。
これがまともな降り方ならば、一時退避したり、合羽着たりするん
ですけれども・・・。
 
 武家の言い伝えということで、「何があっても平然と落ち着いて対処
する。雨に濡れることぐらい、戦に比べればなんともない。」という
意味が込められているような気がします。

 もっとも、普通には着物着ているときにわざわざ雨で濡れるなんて
こと、少なくとも今ではしないですよね。でも、同じ傘を差すなら
やっぱり番傘や唐傘が似合うと思います。私の場合、番傘の大きさと
使い勝手が気に入って、普段でも愛用しています。

ではまた。

返信2 Res-No.2
No.1089113965.2 - 2004/7/6 (火) 23:37:43 - 千歳屋の若旦那 (男) -埼玉県
*** Remote User < s75.isaitamafl12.vectant.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; .NET CLR 1.1.4322) >

お世話様です。千歳屋でございます。亡き祖父が旧海軍
で親類も海軍系が多いのですが,そういえば,傘はNGと
いう人が多かったですね。
「ゆっくり濡れつつ歩け」というのが「教え」であったと
聞きます。
 
 横須賀のアメリカ海軍の友人もつい数年前に,傘が許可
になったといいます(日米とも,あくまで軍服を着てい間
のお話しですが)。どうも,海軍では傘は厳禁だったよう
です。

 確かに突然のにわか雨で小走りで雨宿りに奔走する姿は
見苦しいもしれませんね。袴姿で普段通りに悠然と歩いて
行くのも一興かもしれません。
→もっとも,私は修行が不足していますので,そんな事は
 できませんが・・・。

 非才の文面でたいへん失礼致しました。ゴメン下さい。

浴衣求む 引用
No.1088902967 - 2004/7/4 (日) 10:05:43 - 川野一博 (男) -長崎県- <zu-ka@violin.ocn.ne.jp>
*** Remote User < p2223-ipbf06sinnagasak.nagasaki.ocn.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322) >

長崎県(長崎市)で男物の浴衣が安く購入できるところはありませんか?

返信3 Res-No.3 身丈調整
No.1088902967.3 - 2004/7/10 (土) 02:52:19 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb219177190219.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

 今晩は、お祭り好きの電気屋です。

 つてなすさん「サイズオーバー」って大きすぎるってことですか?
だとすれば、簡単にはすそを折り返して縫ってしまえばいけちゃいますよ。
本来なら「打揚げ(うちあげ)」を調整するのですが、大変なので、多少なら、
この方法で良いと思います。

 逆に、身長が高くて、身丈がない場合は、打揚げを伸ばす改造(仕立てなおし)
をすれば、たいてい70〜150mmくらい伸ばせます。ただし、内揚げがなけ
れば出来ませんが・・・。たしか、仕立てあがり浴衣でも内揚げはあったと思い
ます。  私も、身長が高いので(1780mm位)古着を買うときは、この
内揚げが頼りです。

 注・・打揚げとは・・男物の着物の丈を調整する縫込み部分。このページの
和服を知る→着物の各部名称 を参照ください。

返信2 Res-No.2 ユニクロ
No.1088902967.2 - 2004/7/10 (土) 00:39:18 - つてなす (男) -住所?
*** Remote User < 210-163-028-202.jp.fiberbit.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

ユニクロ、177cmだと若干サイズオーバーなんですよね。
ユニクロに裏切られるとは(ちなみにヨーカドーは180cmまでありました)。

凧の糸切れ状態の日本人 引用
No.1088820495 - 2004/7/3 (土) 11:35:38 - ごふくやさん (男) -広島県- <kasiwayairie@ybb.ne.jp>
*** Remote User < yahoobb221094052007.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) >

ケンちゃん様
先の大戦の後遺症でわが日本国は建て前が通らなくなりました。本音が美徳で、アメリカ一辺倒
でなんでも本音でOK。有名人がジーンズで式典に出る。この風潮がTPOのわからない(私も
含めて)日本人を作ったといえます。和服の世界に限らず、どのような場所でどのような格好が
いいのか、場違いということが判らないのが今の日本人です。当然きもの姿をみてもそれがどう
いう場所にふさわしいものかどうか判るはづがありません。そんな現状の日本で私はきものを着
て歩き、きものを売っています。
きもの大全でいろんな人を知り、私はますますきもの文化の拡大継承にファイトを燃やします。

返信2 Res-No.2 はじめまして
No.1088820495.2 - 2004/7/5 (月) 20:23:02 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

ごふくやさん、はじめまして
呼びかけいただきありがとうございます。

早坂伊織さんを差し置いて、お声をかけていただき
少々、照れておりますが(*^^*)

まずは身の回りから一歩、一歩、できることを、、、ではないでしょうか
着物というと、どうしても日本、民族、文化、伝統と考えがちですが

一人一人が親から子へ、そして孫へと、一人づつ、二人づつ
身近な人に伝えていけば、伝わるものだと思います。
まずは食卓を囲んで話をする。
そんなことから、全ては良くなることでは無いかと思います。
*最近、話を大きく考えがちの、自分に対しての反省も含め(^^;

かちっと着物を着ていても、どこか力を抜かないと
着姿が決まらないのが着物だと思います

ごふくやさん良い感じで頑張ってください。

返信1 Res-No.1 本音と建前
No.1088820495.1 - 2004/7/4 (日) 18:30:30 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb221037180008.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) >

 こんにちは、お祭り好きの電気屋です。

注)今回は、着物から離れた話をします。ご了承ください。

 私としては、本音と建前と言う「ダブルスタンダート」は少なくとも今となって
は日本の悪い風習だと思います。たとえば国際会議などでも、相手にズバズバと
発言できないためにどうしても見下されて不利になったりしますし、この風潮が
いわゆる「役所仕事」を生み出し、不効率と不利益を生み出しています。国際社会
で活躍している人に「関西人」が多いのも、あのズバズバと言ってのける気質が
有利だからだと思います。
 TPOや相手をわきまえた行動や服装と言うのは、これとは少し違う部分の話
だと私は思います。もちろん、「場」をわきまえずになんでもかんでも発言した
りするのはマナー違反だと思いますが、建前ばかりで、変に気を使ったり、誤解
を招くのもどうかと思います。

 あの「思いやり予算」なんてのも無駄中の無駄です。日本政府サイドでは、
「お歳暮」のノリかもしれませんけど、アメリカは決してそうは考えていません。
都合よく、使われているだけです。

 今度参院選がありますが、選挙にしてもしかりです。
どんなに悪い事や悪政をした政党や政治家も、「付き合いだから・・・」など
と投票する人が多くいるために、落ちることはありません。
(もっとも、最近は流れが変わってきていますが・・・)
これこそが、日本の政治を堕落(だらく)させた大きな原因の
ひとつだと思います。
 今度の選挙は、ぜひ、本音で、自分の考えに最も近い政党に投票してください。
一見、マイナーに見える政党の意見もよく聞いてみるべきです。
忙しい方には、「期限前(不在者)投票制度」も用意されています。夕方8時
まで受け付けているので、仕事帰りでも間に合います。

 ttanabe@ケンちゃん様や田舎もんのトトロ様が指摘されているように、
着物業界でも、衰退危機に陥る中で、真剣な議論をしてきたと本当に言えるのか。
と言うこともあります。

 国際映画祭での記者会見や、最近ではライブドア社の記者会見などで、公所に
おいて、ラフな格好で出席していることについて、いろいろ意見がありますが、
これはそれだけの人だからこそのことであって、それだけの考えやポリシーが
隠されています。一般人が不用意にマネるものでは、決してありません。

 一方で、日本ならではの相手を気遣う丁寧なやり取りや心使いと言うのも、
私は大事にしていきたいと思います。土方様が過去に書き込まれた、
「日本旅館の良いところ」なんていうのも、そのひとつだと思います。
(過去レス4列目、「ファイヤマン物理学」)
また、少し前まではちょっとしたマナーやルールがさりげなくあったのに、
それがなくなって、だらしなくなっていると言うのも、事実だと思います。
これについては、過去にもいろんな方が書きこまれているとうりです。

 以上、勝手な意見、失礼しました。

新しいもの、古いもの 引用
No.1088433518 - 2004/6/29 (火) 02:33:52 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb221037180008.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) >

 今晩は、お祭り好きの電気屋です。

 先のレスでは、田舎もののトトロ様、ttanabe@ケンちゃん様、ご指摘
ありがとうございます。 実は私は着物業界についてはまったく素人なので、
特に深い知識はなく、私が知っている範疇で意見を書かせていただいてます。
そのため、足らないところが多いかと思いますが、お許しください。

 最近のニュースで、今年の夏のファッションが、浴衣のデザインを取り入れた
ものが流行の様子というのを耳にしました。 意見の分かれるところかもしれま
せんが、これも、新しい流れとして、「着物」が見直されいるところだと思います。
あくまで、私の想像ですが、「ラスト・サムライ」などの影響もあり、着物に
憧れる若者も増えているのではと思います。 だとすれば、着物界も暗い話ばかり
ではないと言えると思います。

 もし、この掲示板を眺めているだけと言う人がいたら、ぜひ何でもいいですから
書き込んで下さい。私もいろんな人と意見交換したいと思っていますし、早坂さん
はじめ、常連の皆さんもきっとそう思っていると思います。

 温故知新・・・古いものでもいいものはいい。着物もそのひとつだと思いますが、
世の中そうしたものは多いと思います。 住宅にしても、どうも今時のハウス
メーカーのは私は好きになれないのです。確かに利便性は向上しているのでしょう
けれど、電気の力を借りて無理に快適を作ってる感じもするのです。昔作りの民家
だと、窓を開けとけばエアコンなしでも結構涼しいという所も多いのですが、新築
では、まずそういうのはお目にかかりません。事実、建て替えると必ず電気容量が
大きくなります。 「省エネ住宅」と言っているのにです。エアコン使うために
60A契約でなければならない家よりエアコンなしでもいけるので昔のままで
20A契約のままと言う家のほうがよっぽど省エネだと思うのですが。よく、
「高気密、高断熱」と言いますが、「高断熱」は空調効果を上げる基本だとして、
なぜ、「高気密」が必要なのか私にはどうしてもわかりません。しかも、換気量が
ないため、これまた電気で喚気する必要がでる始末だったりします。着物にしても、
屋敷にしても、先人が長年かけて考え出したものは、やはり伊達ではないと
言うところです。日本の気候、風土に合うように進化を遂げてきたわけですから、
そのほうがいいところも多いわけです。

 もちろん、新しいものを否定しているわけではありません。利便性の進化は
大きいですし、気候の変化で、昔は自然の風で涼しかったけれどどうしても
エアコンが必要になってきたと言うこともあります。しかし、そんな中で古いもの
と新しいもののいいところをうまく取り入れていけば、いいと思うのです。

 進化速度の激しいコンピューターでもそうで、私なんぞ、XPの使いにくさに
小言をこぼすたび笑われてしまいますが、(W’2K、9Xで慣れているのて゜)
でも、XPのアニメチックなインターフェイスとおせっかい焼きの設定にはどうも
苦手です。XPのフェイス設定に「クラシック」と言うのがありますが、
いくら旧式とはいえ「クラシック」とは・・・、なんか本当に「古い」と言われて
いるみたいです。でも、業務用であれば、やはり2Kの方が使いやすいと思うのは、
私だけではないようです。ちなみに、東京電力の窓口ではW’95が今も現役で
活躍中です。余計な手間とリスクとコストをかけてまで新しくしなくてもそのほう
がいいと言うのがその理由です。実際、軽いのでハングなどのトラブルの発生も
少ないようです。

 つい先日、神輿会の日帰り旅行があり、夏物の着物を着流していきました。いつもの
作業服を脱いで・・・・。 蒸し暑い陽気にもかかわらず快適に過ごせました。

 もしかして着物って最新なのかも。

 私は、ある意味着物というのは精密機器だと思います。ここまで
緻密に、周到に作られたものもそう多くないかもしれません。

 前のレスでも出ましたが、製造元が使ってみればよかったわけです。長着姿では
確かに作業に支障がありますが、それならばほんとに反物で作業着を作ってみても
良かったわけですし、事務職や営業のときに着てもいいわけです。そうそう、某線香
メーカーのキャラクターも着流しに前掛けというスタイルですよね。
NHKのある番組で弓道の弓を作る職人さんが出てましたが、彼らは半着に武道袴
という姿で、作業しておりました。

 見ていても本当、かっこよかったです。

 職人さんと言えば、田舎もののトトロさんが、「職人がえらいのは許せない」
という話を書いておられましたが、これはおそらく、「役人根性」なんでしょうね。
わたしはこの風潮はこの書き込みではじめて知りましたが、電気工事などの世界でも
新工法や省力化技術が認められるまでにはえらく時間がかかることも多くあります。
優れたものを素直に認めないと言うのは、困ったものです。


 ではまた・・・。

返信9 Res-No.9 いいえ、とんでもない
No.1088433518.9 - 2004/7/6 (火) 19:48:42 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩でございます。

朝路真行さま、お礼なんてとんでもない。
今後も、後進のために、いろいろ教えてください。
よろしくお願い致します。

拝読いたしますに、朝路真行さままでもが、流通(および生産)の被害に
遭ってらっしゃったとは。参りましたね。

私の好きな言葉に、

   商人が客を育てる、客が商人を育てる

がございます。これは、互いに高めあって、商人も客も満足することができる
ことなのですが、まったくその逆の目に遭われたわけですね。
生産の現場からしますと、一昔前は、お召しは今より流通していなかったかも
しれませんね。ウールをご覧になられたようですが、おそらく、尺幅のもので、
流通しなくなるかならないかのものではないかと思います。
現在でも、ウールは織られているようですが、探すのは大変なようで、実際、
呉服屋さんに見つけてもらうと意外に高価なことも多いようです。
これを逆に捉えますと、浴衣の次に着る着物がなくなってしまったともいえるわけです。
もちろん、ずーっと木綿を愛用しても良いわけですが、他の素材のものとなりますと、
紬になってしまいます。
#夏なら、小千谷縮という選択肢も可能ですが。
さすがに、浴衣から、正絹の紬となりますと、やはり、金銭的にびっくりしてしまう
というのは良くわかります。ここで、多くの方が諦めちゃいますからね。
それでも、今は、楽天市場やYahooオークションで、無地の紺のアンサンブルなら、
木綿地と変わらない価格で動いてますから、そちらを利用すれば、まったく方法が
無いわけではありませんが。

しかしながら、無地の紬地にしても、あるいは亀甲柄にしても、色は紺、茶、緑の
お決まりのもの。紬を一枚作ったから、次に何か欲しいと思っても無いというのが
正直なところです。
作る側に立てば、無難なものにしておけば、売れるだろうと思ったのでしょうが、
結果として、不良在庫になっているようです。実際、上に挙げましたオークション
などでは、そうしたものが出品されていることが多いようです。
逆に、大島西郷柄、有馬柄などが出品されれば、それなりの金額で取引きされます。
それでも、中古市場としての取引きですので、たかが知れてますが。

いずれにしましても、浴衣で興味をもって戴き、そして綿で長着を作り、
お召し戴ければ、何となく、着物を着てるかなと感じて戴けるかな?と
思いますが、その次の段階はちょっと大きいのかなと思うこの頃です。
綿でも、会津、しじら、片貝、秦、そして、薩摩とありますので、それを通すのも
一つの方法と思いますが。

まっ、実際は、男が呉服屋へ行けば、最初から、紬の無地の紺のアンサンブルを
勧められ、襦袢、帯、仕立て代など合わせて、20万円と言われることが多いですからね。
しかも、男の方は一生ものですからなんて言っちゃう。
正直、それしか売るものが無いんですから。
オーダーがメインの洋服屋は一生ものなんていいません。
もちろん、一生ものでもあるわけですが、どんどん着て下さいって言います。

奇妙なものです。

ttanabe@ケンちゃんさん、糸につきましては、また、書きますね。
こちらは、蚕の産地でしたし、伯父も養蚕をやり、また、父はその手伝いにも
行ってましたので、あの頃のことを書きましょう。
でも、蚕の話となると30年前になっちゃいますねぇ。


返信8 Res-No.8 この場をお借りして・・・
No.1088433518.8 - 2004/7/3 (土) 07:38:25 - 朝路真行 (男) -兵庫県
*** Remote User < pdd6ad9.kobeac00.ap.so-net.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) >

 場違いで申し訳ございませんが、ちょっとお借りして申し上げます。
田舎もののトトロさんへ
Q&Aのコーナーでは、度々、愚生の言葉足らずのところをお助けいただき
ありがとうございます。中々いい折りが見当たらず遅くなりました。改めて御礼申し上げます。

 さて、このままでは失礼ですので愚生の思いますところ少々申し上げます。
いつのことでしたか、とあるテレビの番組で美輪明宏さんが、現代の風潮をとらえて
「寝室文化」と仰ってました。正に言い得たりと彼の達観振りに感心いたしました。
 どこでもかしこでも座り込むのは、日常茶飯見かける景色になりましたし、
『よそ行き』『一張羅』なんて言葉も聞かなくなりました。昨年の祇園祭の宵山は、
例年よりも涼しく肌寒さを覚えるぐらいでしたが、流行とやらで浴衣姿の多かったこと・・・
しかし女性の甚平姿、中にも寝間着の浴衣を着た若者には呆れてしまいました。
『知らない』ということがなんと肩を張る時代になったのかと背筋の寒い思いがします。

 それがファッションであるとか、利便性であるとか、堅苦しいとか、そういう問題に
摩り替えてしまう大人も恥ずかしいことですね。皆が皆、楽な方向に行ってしまえば、
留まるところ幼稚園の砂場で遊ぶような姿になってしまうでしょう。
そんな頃にはシャネルやディオールなんが上っ張りでも作って売り出すんでしょうか?
ブランド信仰なんておかしな現象も日本だけでしょうね。

 一昔前、普段着にとお召しの反物を求めていくつかの店を回りました。
出されてくるのは亀甲柄の紺か茶のウール地ばかり。
ある店では『男性はお召しなんて着ませんよ』と言下に一蹴され喧嘩腰になりました。
悪いわけではありませんが、ウール地、亀甲柄、紺に茶・・・・
そんなものばかり着ていては温泉の湯治客か丁稚、番頭の寄り集まりになってしまいます。
そう言えば京都では最近、女性だけでなく男性観光客への着物の一日レンタルと言う
サービスがあり、それを利用したと思われる男性の一群がそぞろ歩く風体をよく目にする
のですが、丁稚とは言わず手代の行進とでも申すのでしょうか?
着ている本人よりも傍観する側の気恥ずかしさは例えようがありません。
和服関係の老舗が軒を連ねる洛中でさえこの様を放りぱなしにしているのですから、
ほかの地では推して量るべしなのでしょうか?

 今月号のある有名女性雑誌に『よそ行きになる高級浴衣』と言うのを見つけました。
本来浴衣に『よそ行き』なんてものはないはずなんです。
浴衣は浴衣、ただの汗取りにしかすぎません。

 ところがふと頭をよぎるものがありました。

先日Q&Aのコーナーで愚生は浴衣に対しての質問に『木綿の単衣ものを浴衣と言います』
と定義づけて申しました。全くの間違えではありませんが、なんと言葉の足らなかったことと
自戒至極、改めてお詫びいたします。と申すのは、その雑誌記事の内容、写真を
見ておりますと、『よそ行き浴衣』と題されたものは、しじらや絣、紅梅織や綿絽と
言ったもので、一口に『浴衣地』とは言えないものばかり・・・
言い換えれば、便宜上『浴衣』と言っていただけで、浴衣でない単衣ものの木綿の着物が
掲載されていたのです。

 他人様におこがましくもお教えするのに一辺倒な解答を申し上げたと反省するとともに、
この記事を見てさらに思ったことは、
「『便宜上』あるいは『言っても判らないだろう』と言うこちらの勝手な判断で、
偏ったことを押し付け、事実を歪曲させてしまったなぁ・・・」と。
 大仰に『背筋が・・・』と言い、『手代の行進』と嘲ったものの、
そんなものを作り出した元凶は我に在りと衿を正さなくてはなりません。
 色んな意味で『ツケ』が回ってきている現代ですが、ちょっとでも先に生まれた以上、
これからの人々のために、そのツケを軽くしようと努力しなければなりませんね。
ここで言うなら、織元も業者も、そして着る側も然り。


 散文、長文、何卒ご了承の程を。
 

返信7 Res-No.7
No.1088433518.7 - 2004/7/2 (金) 19:04:47 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

読み違えについては申し訳ありませんでした。

方向性については同じはずですから個別のコメントは控えますが
糸については私にも「行間」があります(^^;
織元さんは手仕事を見直して欲しいと言う
でも、その織元さんも、糸屋さんなど、前の工程については
このご時世だから海外産に変わっても仕方ないと言い切られる。

原料が値上がりするのも
ある意味、海外にまわしたツケが
いま戻ってきたからと言えるのではないかと思います。

さて

>動力のもので進んだと思えるものは着物地であるのでしょうか。

あります。

いわゆる「着る物としての着物を作り続けているところに」に
その傾向が見受けられます。

3の発言にある企業など
ある程度産業としての地盤を固めている企業は
そういった創意工夫を行われているようです。
もちろん伝統的工芸品の指定は受けないのですが

伝統工芸品の指定をされるということは
「変えてはいけなくなる」ということですから
創意工夫や発展は無くなります。
(保護されるということは、それこそ両刃の剣だと思います。)

創意工夫を行いたいから
あえて伝統的工芸品の指定を受けずに
製品を作り続けるところもあるようです。

返信6 Res-No.6 織の文化として
No.1088433518.6 - 2004/7/2 (金) 13:33:29 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

こんにちは。

最も気にしていることを書いておきます。

織の文化としての水準、これを下げないで欲しいということです。
たとえば、12マルキ大島を見ると、最近になって技術革新があってできたこと
ですが、他の産地のものにもこうしたものは存在するのでしょうか。
大島は手織りですが、動力のもので進んだと思えるものは着物地であるのでしょうか。

ドビーもの、紋織りのものを見ることが少ないので、気になります。

こうしたことを書く背景を書きますと、機械織であっても、一日10時間織って、
1台の織機で、一反しか織れないのです。この状況をどのように感じますか?
おそらく、多くの方はご存じなかったと思いますが、ちょっと少な過ぎませんか。
確かに、手織りに比べれば、相当に早いです。でも、一台の織機で13mしか織れないとは。
実際、今の需要であれば、一日に十反も織れてしまったらどうしようもないで
ですが、逆に、生産技術として捉えたら、あまりにも少ないと思うのですが。
また、逆に、新しい織り方を提案したのかとも思うわけです。
伝統を守るのは悪いとは思いませんが、こうしたところには技術革新はあっても
良いのではないかと思います。
#その場合、経済産業省の伝統的工芸品の指定はされませんが。
もし、そうしたことがあれば、新たな商品開発も可能であったのでは?
と思います。

ここも、誤解があるといけないので、書きますが、産地にいた者として、
そのようなことが感じられなかったということです。
うちの近所だけが考えてなかったのなら、仕方ないのですが。

その意味で、織としての文化を高めて、少なくとも、下げないでと願っているわけです。


返信5 Res-No.5 逆に読まれている気がします。
No.1088433518.5 - 2004/7/2 (金) 11:58:12 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

こんにちは。

本来、同じ方向へ流れていると思いますが、逆に、読まれているような気がします。

>>一方で、不安もあります。それは原料の値上がり。
>>絹、綿、麻、毛と上がっているようです。
>>この影響で、それなりの価格になってしまうと買えないですから、
>>心配です。

> そういった意味では国産の糸を使用している着物は
> 圧倒的に少ないのではないでしょうか?

国産につきましては、何も言及していません。
私が上げているのは、絹、麻、綿、毛などの国際取引価格を
さしています。綿や毛は糸としてではなく、綿花、毛は何と呼ぶのでしょう?の
状態を指してますので、原料と書きました。
これらの価格が上がったとき、製品、商品となったとき、価格が上がらないかと
心配しています。
想定してますのは、絹であれば紬着尺一反5万円前後、木綿であれば一反二万円くらい
のものまで、麻ならば小千谷縮(機械織)のものを想定しています。
繰り返し書いてますが、いわゆる着るものとしての着物を想定しています。

蚕から飼って、機を織ってる方々につきましては、私も存じ上げてますが、
すばらしいものを織ってらっしゃいます。
ですが、残念ながら、私には手が届きません。
早坂さんも著書の中で書いてらっしゃいますが、たまには良いものをとあるのですが、
今のところちょっと無理かなぁと思っています。

先の例では、海外生産がすべて悪であるかのように読まれてしまったようで、
残念です。
確かに、書き足らない部分もあり、反省しますが、一連の流れの行間を
お汲み取りください。

誤解があるといけませんので、改めて書きますが、問屋さんがすべて悪いわけでは
ありません。商品を開拓し、育てている問屋さんもたくさんあるのです。
しかしながら、こうした時代の中、そうした問屋さんも倒産してしまったところも
あります。そうしますと、そこの問屋さんが開拓、育てたものが失われてしまうことが
良くあります。それは、国産、海外品の区別はありません。男物、女物の区別もありません。
「入手できなくなった」背景には大抵、こうしたことがあり、苦労することがあります。
表地よりも、裏地や羽裏、あるいは小物などが多いようです。
苦労して紅絹を探してらっしゃる女性もいらっしゃいました。

最近強く感じるのは、男の紬の着尺にしても、動力であるものが減ったなぁという
ことです。特に、先にも書いてますが、平織以外のものを見かけません。
どうなってしまったんだろう?と思います。
簡単に言えば、残れなかったわけですが、ちょっと残念でなりません。
誤解が無いように書きますが、海外で織って、残しても良かったわけです。
でも、見ないですよね。

では、ごめんなさい。

返信3 Res-No.3 海外生産について
No.1088433518.3 - 2004/7/1 (木) 12:14:04 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

全ての産地をあてはめるのは誤解を生じると思いますが
海外生産には悪い側面ばかりあるものではありません。

1.海外で普及品を作り、企業としての利益を得る。
2.一部、海外製品を取り入れ
 国内の職人の技術がうかがえながらも、現実的な価格で提供している。
(利益としてはおそらく1より少ない、求められる消費者に対して答えている結果)
3.全て国産(値がつけられないため、博物館行き)

これらを一つの企業で行って成功している例も、いくつかあります。

産地に複数の生産元が残っている場合には事情が変わってくるのですが
ほとんど一つの生産元しか残っていない場合には、有効な方法だと思います。

現場をみるのであれば、複数の立場の異なる現場を見ないと
一点だけみても、わからないと思います。

>一方で、不安もあります。それは原料の値上がり。
>絹、綿、麻、毛と上がっているようです。
>この影響で、それなりの価格になってしまうと買えないですから、
>心配です。

そういった意味では国産の糸を使用している着物は
圧倒的に少ないのではないでしょうか?

綿でも絹でも、国産品であれば価格帯に変わりなく
全て国産にしようとすれば百万円は多分安いほうで
数百万は(軽く)超えると理解しています。

ちなみに、いわゆる「本物」の場合
「原料」も含めて、職人さんが自家栽培をされていたり
支援者に協力していただいている場合が多く
糸にするのも、一つの技術で「原料」と呼ぶのにためらいがあります。
(秋田畝織の場合も染料から栽培されていました)

---------------------------

蛇足ながら「本物」については
Yahoo!掲示板の「きもの」カテゴリに
「和装関係に携わるものとして聞きたい!」トピックスに
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835000&tid=obau4x78a4k7ha
4oa4ka4ba4na4ha47a4fj9a4ada4bfa4a4a1aa&sid=1835000&mid=1&type=date&first=1
下記の発言をしています、気が向いたらどうぞ
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835000&tid=obau4x78a4k7ha
4oa4ka4ba4na4ha47a4fj9a4ada4bfa4a4a1aa&sid=1835000&mid=13

返信2 Res-No.2 おそらく、1980年以降最大の着物ブームかも
No.1088433518.2 - 2004/6/30 (水) 21:19:29 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

おばんです。

> 最近のニュースで、今年の夏のファッションが、浴衣のデザインを取り入れた
> ものが流行の様子というのを耳にしました。 意見の分かれるところかもしれま
> せんが、これも、新しい流れとして、「着物」が見直されいるところだと思います。
> あくまで、私の想像ですが、「ラスト・サムライ」などの影響もあり、着物に
> 憧れる若者も増えているのではと思います。 だとすれば、着物界も暗い話ばかり
> ではないと言えると思います。

暗い話を書いてきたので、誤解されるといけないのですが、男物に限っては、
1980年代(織機の打ち壊し)以降、最大の着物ブームなのかもしれません。
奇妙に聞こえるかもしれませんが、皆で、あれがないかこれがないかと
探しに探しているのが今です。

http://www.kimono-taizen.com/watch/epsd_16.htm

にもございます、「男のきもの雑学ノート」のあとがきに記されてますが、
男の着物は風前の灯火のようだったのです。
それが、繰り返しますが、こちらのウェッブ、他着物関係のウェッブを
中心として、潜在的に着物を着たいと思う人たちに広がっていったようですよ。
もちろん、それまでにも、早坂さんのように、足で、いろいろ探されて
着た方もいらっしゃると思いますが、呉服屋さんが驚くほどではなかったと
思います。

実際、男物については、呉服屋さんがこちらのウェッブや客に教えられることが
多いと聞きます。一方、楽天市場やインターネット上にウェッブを立ち上げた
お店の方に伺うと、「着たいと思っているお客さんが多いみたいですね。」と。
呉服屋さんの高い敷居を跨がなくて済むこともあるでしょうが、男物に限っては、
町の呉服屋さんではほとんど置いていない(あっても、ニ、三疋)ということも
多かったように感じます。
実際、男物なんて、正月前にニ、三疋も売れれば良かったと聞きました。
そのような状況になってしまったことについては、皆さん、業界が努力しなかった
からと仰います。正直、それはあると思います。
日本人だからきものを着てくれる、日本人だから清酒を飲んでくれる、日本人だから
米を食べてくれる、そうした甘えがあったように感じます。
しかし、一方で、先に書きましたが、機械織(動力織)の機(着尺ですね)が
無くなったとき、呉服屋さん、問屋さんが以前にまして高級路線をとったように
思います。確かに、売るものが無いんですから。
「男のきもの達人ノート」であめんぼうさんのことに触れられてますが、
その中で、販売としては、ウールの着物から動力の紬(正絹もの)へ展開しようと
したようですが、うまくいかなかったようですね。

一方、町にあった衣料品店。こちらは普段着にするようなものもあったはずですが、
今はほとんど見かけなくなりました。こちらは太物屋さんと呼ばれていたようですが、
多くは皆、廃業されてますよね。このあたりは、amiさんのキモノをご参照ください。

また、韓国産の大島の話を書きましたが、こうした海外生産を行うと、少なからず、
国内の機屋は影響を受けるんですよね。結果、倒産と。
私の覚えてる限りでも、三件の織元が夜逃げしちゃいました。
となりますから、ますます、ものが無くなっちゃったわけで、さらに悪いことに、
生産技術もなくなってしまうとの悪循環。
海外生産は儲からなければ、打ち切ってしまえば良いわけですが、一方で、
生産技術が途絶えてしまったものはもう戻せないわけです。
何度かそうしたことを繰り返し、問屋さんたちも、次第に自分達の売るものが
なくなってしまうということにもなっちゃったわけですね。
それでも、先のバブルのようなことがあれば、一反数百万円の結城、越後上布、
琉球ものなど売れ、問屋さん、呉服屋さんは良い時代を過ごせたわけです。
でも、男物がそれほど動いたとは聞きませんでしたね。
もともと眼中に無かったかもしれませんね。(^_^)

さて、最初の話に戻りますが、今のニーズにどれだけ応えられかで、
今後変わるかもしれないと期待してます。
ぜひ、着たいと思わせるものを作って欲しいですね。
私としては、もっと幅の広いものが増えてくれると嬉しいのですが。

一方で、不安もあります。それは原料の値上がり。
絹、綿、麻、毛と上がっているようです。
この影響で、それなりの価格になってしまうと買えないですから、
心配です。

では、ごめんなさい。



※発言が削除されました※ 引用
No.1088341638 - 2004/6/28 (月) 21:13:42 - (男) -住所?
*** Remote User < >

<投稿者の希望により、この書き込み(親記事)は削除されました>

返信8 Res-No.8 どうぞご安心下さい。
No.1088341638.8 - 2004/7/2 (金) 23:48:04 - 早坂伊織 (男) -広島県- <hayasaka@kimono-taizen.com>
*** Remote User < nthrsm021202.hrsm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

お祭り好きの電気屋さん、本当に痛み入ります。
このサイトのことを大切にお考え下さりありがとうございます。
ある日突然このサイトを閉鎖するようなことはありませんので
どうぞご安心下さい。これらかも、どうぞよろしくお願い致します。

返信7 Res-No.7 コミュニケーション
No.1088341638.7 - 2004/7/2 (金) 22:44:02 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < yahoobb221037180008.bbtec.net - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) >

 今晩は、お祭り好きの電気屋です。

 確かに、他人(ひと)に意思を伝えると言うのは、難しいですよね。
インターネットというのは、WWW(ワールドワイドウエブ)と言うだけ
あって、文字とうり、いろんな人が見ているわけですから、慎重を期す必要
を感じます。
 私は、アマチュア無線もやっておりますが、こちらも、会話している当事者
以外に多くの人がワッチ(受信すること)していますし、たまたま出合った人
と会話しているわけですから、礼を失さないように気を使います。
 無線であれば、音声通信なので、まだ声のトーンや周りの雑音などで相手の
様子などが多少は分かるのですが、ネットの場合、文章なので、正直、相手や
周りの様子がまったく分かりません。また、無線の場合、たまたま周波数
(チャンネル)を合わせなければ聞かれることはありませんが、それに比べて、
ネットのほうが、圧倒的に見ている人が多いわけで、そういう意味でも、気を
使います。 実際、私が書き込みするときは、掲示板を2つ開けて、前後レス
との脈絡や、自分の文章がおかしくないかを確認しながら行っております。
 掲示板やホームページにもいろいろありまして、それぞれに独特のふいんき
があり、短い文章で友人とおしゃべりするかのように早いスパンで推移する
ものがあるかと思えば、かなりゆったりと深い文章でやり取りされるところ
もあったりします。「郷に入れば郷に従え」で、それぞれに合った書き込みを
するようにしています。
 ルールとか気遣いと言うのはどんな所でもみんなが心地よくできるようにと
決められたものです。着物を含めた「和」の世界でもそうしたことがちりばめ
られていて、早坂さんの本にもありますが、着流しのときに電車の長いすで
足広げていたらかなりひどいですよね。些細な仕草ひとつにも、実は実用性と
気遣いがあったりします。

 「和」と書いて「なごみ」とも読みます。私たち和服ファンにとってこの
掲示板及びページは貴重な「羅針盤」であり、「出会いの場」であります。
ここは早坂さんが貴重な時間と労力を割いて運営してくださっているのです。
間違っても「荒らし」をする馬鹿者は居ないと思いますが、下手をすると、
このサイトが無くなってしまうことも考えられるわけです。
 私だってこのサイトが無くなってしまうのは嫌です。いつまでも気持ちよく
使えるようにみんなで大事にしていきましょう。そして、一人でも多くの人と
着物、和服の良さを共有し、広げていけるよう、皆様よろしくお願い致します。

  ・・敬具・・


返信6 Res-No.6 言葉の所在
No.1088341638.6 - 2004/7/2 (金) 00:30:06 - 早坂伊織 (男) -広島県- <hayasaka@kimono-taizen.com>
*** Remote User < nthrsm021202.hrsm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) >

この掲示板は、きものファンである皆様の相互の交流のための書き込み等を自由に行っ
て頂くためのスペースであるという位置づけとさせていただいております。
こちらに寄せられた皆様からのコメントはそれぞれに一理あると思いますが、そうした
ご理解のもとで、書き手の方も読み手の方も、できるだけスムーズな交流が図れるよう
工夫して、この場をご利用下さいますようお願いします。
実際にお読み下さった方は少ないかと思いますが(^^;、以下の内容も改めてご一読願え
れば幸いです。
http://www.kimono-taizen.com/bbs/attention.htm

今回の土方さんの文章が上記内容に反しているとは思いませんが、皆さんがおっしゃる
ように、違和感を覚える方があることは少なからず想像がつきます。表現方法には個人
差がありますので、その良し悪しを言うわけではありませんが、タイトルだけでももう
すこし柔らかい方が受け入れられやすいのではないでしょうか。

ところで、私は「言葉」と言う存在を次のように考えています。

【言葉】 誰一人として同じ解読鍵を持たない暗号の総称。

つまり、書き手が言葉に込めた想いは、必ずしも正確に全ての人に届くとは限らないと
いうことです。言い換えると(著作権の所在という意味ではなくて)、言葉はそれを発
した人自身のものであると同時に、第三者に向けて発した瞬間に、その人の所在から
離れ、誰のものでもなくなってしまうという側面を持っていると思うのです。
これは決して悲観的な事実ではなく、だからこそ、相互理解を深める努力が必要であ
り、そのことがよりよい関係を築いてくれる要素になるのだと思います。

想いを伝える努力は必要ですが、その表現方法は人それぞれです。従って、どのような
表現方法が必ずしも適切であるとは定義できませんし、ここで文章表現の方法論につい
てを述べるつもりもありませんが、たとえば、少なくとも「である調」よりも「ですま
す調」の方が柔らかい印象になるといったような違いを使い分けるだけでもずいぶん印
象は変わってくると思います。また、個人的には、掲示板のように他の人の目に留まる
ことを前提とした場所では、話しかける相手が目の前に居るように想像しながら言葉を
選ぶようにもしています。

ご利用下さる上でわずかでもご参考になれば幸いです。
今度ともどうぞよろしくお願いします。

返信5 Res-No.5 コメント
No.1088341638.5 - 2004/7/1 (木) 17:20:55 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

うーん、私には玄奘さんが驚かれたのも無理ないと思いました。

と言っても発言するのをとがめる訳ではなくて
始めていらっしゃる方や、久しぶりにいらっしゃる方は
とまどうと思いますので配慮をされたほうが良いと思います。
お祭り好きの電気屋さんの言葉を借りると

「久しぶりにいらっしゃる方、始めていらっしゃる方も多く見ていると思うので
 今後書き込みの際に着物との直接関連が無い場合には
 簡単なコメントを併記したほうがよろしいかと思います。」

になるでしょうか(^^?

-----------------------------
>坂下和彦さん

玄奘三蔵は三蔵法師のモデルです。
http://www.tctv.ne.jp/tobifudo/kyoten/sanzo.html

孫悟空のモデルは金糸猴(キンシコウ)です。
http://www.shinchosha.co.jp/kangaeruhito/graphic/04.html

返信3 Res-No.3 関連
No.1088341638.3 - 2004/7/1 (木) 02:51:27 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < 10.12.244.43.ap.livedoor.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) >

 こんばんわ お祭り好きの電気やです。

 確かにこのレスとこの次のレスは一見すると着物の話と外れるように
見えますが、この土方さんのレスはしばらく前の私のレス「現場主義」と
この前のレスでの着物を逆に着てしまったという件から話がつながって
ますし、この次の坂上さんのレスは、このサイトのコラムなどからの
つながりだと思われます。私の書き込みも時々話が広がりすぎてしまう
きらいがありますが、「フリートーク」なのですから、着物を中心軸に色々
な角度や広い視点の意見や書き込みがいろいろあっても、私は良いと思います。
 確かに、あまりにも着物から話がそれてしまったり、全く関係ない自慢話を
カキコされても困りますが、あまり硬いことを言うと、気軽にいろんな人が
カキコできなくなってしまうと思いますし、逆にそこから新たな考え方や着物
の世界が広がっていくと思います。(もちろん「ネチケット」を守った
上での話ですが・・)
 時々、一見話が切れてしまうように見える記事もありますが、かなり前の
レスからのつながりという書き込みもあるようですので、私はそういう
記事は、過去レスをよく読みながら、読むようにしています。

返信1 Res-No.1
No.1088341638.1 - 2004/6/30 (水) 14:47:33 - 玄奘 (男) -住所?
*** Remote User < p8190-ipad33hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98) >

久しぶりに覗きに来たのですが、この掲示板はいつから
 
「きものに関係のない、日記のようなものを書く掲示板」

になったのでしょうか?

日記を公開したり、御自分の高説を他人に聞いてほしい場合は御自分のHPを作ることをお勧めし
ます。
勿論つまらないHPには誰も来ません。だからといって人気のあるHPを利用するのはマナー違反
でしょう。

両刃(もろば)の剣 引用
No.1087915033 - 2004/6/23 (水) 01:32:49 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < w016076.ap.plala.or.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) >

 今晩は、お祭り好きの電気屋です。

 20年前にインターネットが在ったら・・・。確かにインターネットというのはかなり強力な
道具だと思います。その有用性は、このページをごらんの皆さんには説明の要はないと思いま
す。(だって見てるってことはネットを使えているってことですからね。)

 しかし、道具や手段というのは強力になるほど危険も伴うわけで、最近でも、小学生が同級生
を殺したきっかけがネットだったものですから、こういうことが起きるとすぐ「子供からパソコ
ンを取り上げろ!」なんて意見が飛び交っていたりします。しかし、私は、短絡的にパソコンを
取り上げても無意味だと思うのです。これは、例えるなら「毎年下手な戦争よりも多くの人が交
通事故でなくなっている。危険だからすべての車を排除しろ!」といっているのと同じことで
す。むしろ、交通ルールを教えるように、きちんとした使い方を教えることが大事だと思いま
す。掲示板書き込みって実はとても国語力要求するんですよね。私もついつい長文を書き込んで
しまうのですが、相手の意見を読んで、自分の意見をまとめて、文章化するのはかなり頭を使い
ます。(もっとも、その作業も結構楽しいのですが)ちゃんとネチケットを教えて、使わせたほ
うが確実に文章力は向上すると思います。(但し漢字力は落ちるかもしれないが。)  また、
各社の企業ホームぺージではたいていキッズスペースが在り、こちらは社会見学として見る価値
は結構大きかったりします。

 もちろん仕事でも、私なんぞいざというとき技術資料や簡易取説がすぐに取り寄せられるので
相当助かっています。

 まだバーチャル空間でのみですが、皆さんとお会いできたのもネットのおかげです。

 話は変わりますが田舎もんのトトロさんの話に出て来た「打ちこわし」心が痛みました。 い
ろいろ考えていて、ブルーなってしまいそうでした。幸い、その次のレスで、早坂さんの一言に
ぶつかり爆笑して元に戻れました。「ともかく頼むからみんな着物着てってば!」。ふぅーー
っ。 (こんなんで笑える私って変?)

 しかし、まるで、稲作の「減反政策」とやっていることがまったくいっしょに見えてきます。
一度断ってしまうと2度とリカバリーしない(に近いくらい再生困難)というところまでそっく
りです。ここでも役人の失策に腹が立ちますが、こればっかりは時代背景も考えると、やむをえ
なかったのかも知れません。 とはいえ、どうして日本って自分たちのせっかくいいものを見下
してしまうのでしょう。これに対して、「マイスター制度」に代表されるドイツの考え方は対照
的です。いいものを永く大事に使う。という考えが根底にあるようです。 

 もしかしたら私たちは大量のごみと一緒にかげがえの無い物をたくさん埋めてしまったのかも
しれませんね。

 しかし、悲観的に後ろを見ても始まらないわけです。埋めてしまったのなら、掘り返せばまだ
出てくるかもしれないのです。幸い、私たちは世界の大学同士をつなごうという趣旨で始まった
「インターネット」という道具が駆使できる時代にいます。(もともとインターネット技術は、
アメリカの技術系の大学のコンピューターを自由に接続するという実験が起源です。) 余談で
すが、最近のTVCMでいいなと感じたものにマイクロソフト社のCMが在ります。実は先に書
いた「ブルーな状態」のときに、このCMの工場編と染物編が思い浮かんだんです。特に、工場
編のほうは、あれがスクーターの生産ラインでなくてはた織り機械であればまさにこの話にぴっ
たりしてしまいます。

 新しい発想がたくさん必要だと思います。たとえば、反物は着物の材料としか見られていませ
んから、それが洋服のラインに行くことは基本的にないわけですが、昔の着物を解いて洋服を作
るという商売が現存するわけですから新しく生産された反物を洋服のラインに流しても理論上は
おかしくないわけです。逆に、洋服の生地を着物にするのも在りなわけです。このクロスオーバ
ーな考え方はトラックの生産では実は当たり前で、走行を担う「シャシー」と積載や仕事を担う
「ボデー・架装」は基本的に別会社である為、、極端なことをいえば、いすゞのシャシーに日野
車体の荷台が乗ってるなんてこともあるわけです。 電気屋は安全上の理由で夏でも長袖の作業
着なのですが、これを化繊でなくて麻織で作ったら快適かもなんて思ったりしています。(結構
贅沢品になっちゃうかなぁー)

 本当に長々と失礼しました。

返信4 Res-No.4 伝統的工芸品
No.1087915033.4 - 2004/6/26 (土) 19:38:54 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です。

書き忘れました。

> これに対して、「マイスター制度」に代表されるドイツの考え方は対照
> 的です。いいものを永く大事に使う。という考えが根底にあるようです。 

まったく同じではありませんが、経済産業省の伝統的工芸品が上げられます。
マイスターに相当するのが伝統工芸士です。
決められた人数以上の伝統工芸士がいないと産地の指定はされません。

でも、伝統マークの証紙が貼られてれば売れるって訳でもないんですが、
付いてた方が安心する客が多いようではあります。

では、ごめんなさい。


返信3 Res-No.3 反省すべき点は多々ありますが。。。
No.1087915033.3 - 2004/6/26 (土) 19:27:47 - 田舎もんのトトロ (男) -栃木県
*** Remote User < cymbal.cs.gunma-u.ac.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) >

お晩です。

お祭り好きの電気やさんがいろいろ考えてくださいますので、
おそらく他の方々にも興味をお持ち戴けるのではないかと
期待をして書きます。

もちろん、いろいろな考えがあって良いわけで、きものを着るに当たって、
こうした時代の流れなど知る必要ないかもしれません。

> 話は変わりますが田舎もんのトトロさんの話に出て来た「打ちこわし」心が痛みました。
> いろいろ考えていて、ブルーなってしまいそうでした。幸い、その次のレスで、早坂さん
> の一言にぶつかり爆笑して元に戻れました。「ともかく頼むからみんな着物着てってば!」。
> ふぅーーっ。 (こんなんで笑える私って変?)

実は、ここに大きな問題があったのでは?と思っています。
つまり、機を作る人たちの間で、単に、お金を得るだけのものになってしまって
たのではないかと思えるのでした。つまり、皆さん、着てないんです、産地の人たちが。
もちろん、織賃や給与に比べて高いと感じられたことは確かですが、それにしても、
誰も着てませんでしたね。不景気に陥ったとき、機屋仲間での会話に、
「こうして人が集まっても、誰も着てねぇもんな。」が上がってたので、
気付いてなかったわけではないのでしょうけどね。不思議な話ではあります。
もちろん、着物を着たままで、農作業をしたり、機を織ったりするのは大変です。
でも、よそ行きくらいはねぇ。
早坂さんが著書の中で触れてらっしゃいますが、よそ行きの服というのがなくなったのと
時期を同一にしているように思います。ジーンズが台頭し始めた頃でしたねぇ。

失礼な話ですが、造り酒屋のご主人がお酒のことを知らないというのもこの時代だった
ようです。その点は、似ていたのかも知れません。

> しかし、まるで、稲作の「減反政策」とやっていることがまったくいっしょに見えてきます。
> 一度断ってしまうと2度とリカバリーしない(に近いくらい再生困難)というところまで
> そっくりです。ここでも役人の失策に腹が立ちますが、こればっかりは時代背景も考えると、
> やむをえなかったのかも知れません。

うーむ、減反政策と同じ、どうでしょうねぇ。
でも、あの生産調整をやらなかったら、もっとひどかったのでは?とも思えます。
どこに価値観を置くかで考え方は変わりますが、手織りの大島、結城などは救われたのでは?
と思っています。

確か、あの頃、出始めた韓国産大島ですが、数年前の愛媛のタオルの問題と同じだった
のでは?と思います。
日本では、人件費が高く、商品が高くなってしまうので、人件費の安い
韓国で織って、安く売れる商品を作ろうとの動きが一部の問屋にあったようです。
実際、国産に比べれば、安い大島が出回りましたが、呉服屋さんに依ると、
期待したほどには売れなかったようです。これは皆さんもご承知のとおりですが。
大島に携わってた方々は苦労されたと思いますが、今でも、ちゃんと残っています。

実際、大島にしろ、何でも、たくさんの着物を着潰す方々がたくさんいれば、
返り注文多く、買いやすい価格のものも売れるかもしれません。
しかし、一生の間に、大島紬をニ、三枚もあれば十分な消費者には、
いわゆる「本物」の方が尊ばれるように感じます。
そうしたことも、含めて、作品としての着物でないと残り難いのでは
ないでしょうか。

逆に、韓国で大島を織っていた人たちは今はどうでしょう?
機を織れるようになるには、それなりに、年月も必要で、かといって、
機を織っていた人たちが転職したとき、それがキャリアになるとも思えません。

足袋をベトナムで縫製していると聞きましたが、足袋の縫製技術でしたら、
洋服にも生かせますから、良いのでしょうけどね。

そうそう、確か、あの頃、政府の方針として、より、自動車、機械産業への
転換というのがあったようで、その意味でも、繊維産業を整理しようとの
大きな流れがあったように思います。

> とはいえ、どうして日本って自分たちのせっかくいいものを見下してしまうのでしょう。
> これに対して、「マイスター制度」に代表されるドイツの考え方は対照的です。
> いいものを永く大事に使う。という考えが根底にあるようです。 

これは、機ばかりではなく、他の職人さんたちと話をして感じることですが、
どうも、「職人が偉いのは許せない。」のではないか?ということです。
誰がそう思うかは定かではありませんが、そういうのがあるみたいですよ。

私は、自分にはできないものを生み出す職人の方々は、尊敬すべき人と思えるんですがね。

> もしかしたら私たちは大量のごみと一緒にかげがえの無い物をたくさん埋めてしまった
> のかもしれませんね。

もちろん、それはあるでしょう。
でも、逆に、今だから良いと思えるものも感じます。
作り手と消費者の間のコミュニケーションは良くなってると思います。

では、ごめんなさい。

返信2 Res-No.2 魔法の杖
No.1087915033.2 - 2004/6/23 (水) 10:50:08 - お祭り好きの電気や (男) -神奈川県- <yasunariokabe@green.livedoor.com>
*** Remote User < 119.15.244.43.ap.livedoor.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0) >

 ttanabe@ケンちゃんさん。私の認識不足でした。確かにそうした手法で活路を見出している
産地も多くあるということですね。失礼しました。

 確かにネットやコンピューターは車や電動工具と同じ「道具」なわけで、これがあるからとい
って、「スーパーマン」になれる訳ではないのです。世間ではどうしても「コンピューター」と
いうと特別なもののイメージが強いようで、困ったものだと思うことも在ります。良くあるの
が、
「パソコンほしい」という人に「何に使うの」ってきくと「わからない」というケース。例えば
「ネット見たーい」とか、「ワードで会社の資料を家でも見たい」とか「ディジカメの編集がし
たい」とかはっきりした理由があれば、中古パソコンを仕立て直したり、最適なパソコンを紹介

たりできるのですが・・・。どうも、パソコン使えないと世の中に取り残されたような気になっ
てしまうのでしょうね。しかし、あくまで道具なのですから、必要がなければ使えなくてもまっ

く問題ないわけです。チャリンコで十分な人が車の免許もってなくても問題ないのと全く一緒な
のです。

  最近、ネット商売も注目を集めていますが、世の中甘くありません。これで成功するために

それ相応の周到な準備が必要なわけです。それを知ってか知らずか、適当に始めてしまって失敗
する人(会社)も後を立ちません。

 やはり、結局は人間の手に委ねられているということになると思います。

返信1 Res-No.1 若柳地織
No.1087915033.1 - 2004/6/23 (水) 08:41:56 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

>反物は着物の材料としか見られていませんから
>それが洋服のラインに行くことは基本的にないわけですが
>昔の着物を解いて洋服を作るという商売が現存するわけですから
>新しく生産された反物を洋服のラインに流しても理論上はおかしくないわけです。
>逆に、洋服の生地を着物にするのも在りなわけです。

現実的には既にそうなっています。
百貨店の物産展や、各地の伝統工芸館に行ってもわかりますが
そこにならんでいるのは反物よりも圧倒的に洋服や小物が多いです。
事実上、あまり著名でない紬や木綿は、そうして残ってきたのだと
「現場」を確認して感じます。

洋服地としての用途も、価格的な問題から競争に負け
最近の和ブームで、ようやく付加価値を持って見直されてきたようです。

---------------------------------

私も、インターネットは単なる道具で
実際に声を届けたのは、本人の意思と行動だと思います。
「銘仙復活プロジェクト」の件は、私もご縁があってインターネット以外の活動も
傍らで拝見(傍観者にすぎませんが)させていただきましたので
特に感じています。

声を届けるのは、初心者だろうが素人だろうが誰もができます。
*誤解されている方はいらっしゃらないと思いますが
*道具が無いとできない、特別な人でないとできないわけではありません。

前述の物産展で、年配の女性者の洋服地をかきわけて
ブースの奥に入ると、そこに男物の帯や
仕立てあがった男物の着物が並んでいることがあります。

話にうかがうと、男性の着物好きの方が
個別に注文されていくそうです。
ネットには現れない、こうした名も知らぬ先人達が
我々に道を残しているのだと思います。

岩手県、宮崎県の手織りの紬の帯、立山の刺し子、組紐の帯や
宮城県の若柳地織
http://www4.famille.ne.jp/~a-kougei/wakayagi_t16/index16.html

また、電話帳を調べると、染織関係から小物関係のお店が見つかります
こううしたお店に問い合わせてみるのも、電話一本でできますし
実際にお店に行くこともできます。
下駄に鼻緒をすげていただける履物屋さんだって
まだまだ全国の商店街にあるのです。
それは誰だってできることだと思います。

インターネットに情報が無ければ、現物も無いことにされそうなのが怖くて
(^^;まぁそんなことは無いと思いますが
私は、少し意識して先人達が残してくれた物の名前や情報を記したいと考えています。

土佐つむぎ 作州絣 引用
No.1087873788 - 2004/6/22 (火) 12:13:42 - ttanabe@ケンちゃん (男) -兵庫県- <ttanabe@kh.rim.or.jp>
*** Remote User < fw.sysmex.co.jp - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) >

早坂伊織様

遅ればせながら大全会の成功おめでとうございます。

さて、かねてよりネット上で噂には聞いておりました染織の生産について
少し残念な情報を確認致しましたので、お知らせします。

全国のきもので紹介されている
岡山県の作州絣と高知県の土佐綿紬ですが
残念ながら現在、生産されておりません。

きえゆく伝統 「土佐つむぎ展」
http://www.honomaru.net/gallery_news04_6_4.html
高知産業振興センターの「土佐つむぎ」の紹介
http://www.joho-kochi.or.jp/johosi/0111/jiba11.html
作州絣 大一織物
http://www7.plala.or.jp/rib/HomePage/
社団法人岡山県産業貿易振興協会の手織作州絣
http://www.optic.or.jp/san-bou-kyo/tokusan/01dentokogei/sakushu-kasuri.htm

土佐つむぎは館林木綿の綿紬に似た風合いで
作業着用に織られていた広巾の反物です。
広巾ですから着物に仕立てるには、若干の工夫が必要ですが
価格帯としては会津木綿に近い庶民の木綿だと思います。

作州絣は、まだ実物は手にしていないのですが
昔ながらの巾で織られているため
男物にするには裄が取れないため
一反半使いつぐ必要がありますが
手織りの木綿としては、比較的安価で
技術的にも評価されているとうかがっています。

こうした比較的身近なところにあったはずの染織が
その名をあまり知られることなく
失われていくことはひじょうに残念だと思います。

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