No.1077  かづさやさん最高!!  投稿者:石塚 大祐  着物歴:1年未満  住所:岡山県  投稿日:2002-05-26
コメント: 中間考査も終わり本格的に和服集めにかかろうと思って、まずは肌襦袢を買おうと思いました。越中褌が五枚あるので肌襦袢も五枚持っておこうと思いました。近所の呉服屋を全部巡り肌襦袢を探したのですが、気にいるようなのがなかったのです。中には肌襦袢がおいていないところもあり、まいりました。けっこう大きい呉服屋に行ってみたところあったことはあったのですが、細い衿の部分がポリエステル素材で買う気が起こりませんでした(身頃部分は木綿なのですが)。その店で探し求めている物を言い、あるか尋ねましたが「そんなものはない」とのこと。取り寄せも出来ないとのことでした。次に行った店では取り寄せをしたら儲からないと話してくれました。なぜなら運送料を店側が負担するため儲けが少しにしかならないそうなのです。江戸時代にあくまでこだわるので、江戸時代になかった素材が少しでも使われていたら嫌なのです。三越の呉服屋にも行ってみました。あったのですが、やはり衿部分がどうも化繊のようだったので買いませんでした。弱りきって早坂さんのホームページに「かづさや」さんのことが紹介されているのを思い出しその紹介文を再度読んでみました。

「特筆すべきは、注文通りの色やサイズでの別誂えにも応じてもらえることで、値段も既製品と大差ない場合も多く、とってもリーズナブルです。私は肌襦袢や裾除け、化繊の長襦袢などを実際にここで誂えてもらいました。羽織紐なども、好みの色や仕様で誂えてもらえます。また、地方発送などにも応じてもらえますので、気軽に相談してみるとよいでしょう。」

早速電話をし、ご主人が出たので欲しい肌襦袢のことを話すと仕立てないと無いそうなのです。ご主人が言うには、肌襦袢についている細い衿は化繊が登場してから付けるようになったものらしいです。首回りが汚れないために付けたとのこと。江戸時代の武士の肌襦袢には、衿が付いていなかったそうなので僕も衿が付いていない白い肌襦袢を五枚仕立ててもらうことにしました。胸囲と腰回りを伝えると「二週間で出来る」と仰っていました。一枚千六百円で、郵送料(郵パック)は八百二十円でした。合計八千八百二十円。かづさやさんは、実に実に親切で僕はとっても気にいりました。ご主人が、とても詳しく話してくださり近所の呉服屋のように僕を足蹴にしなかったのです。近所の呉服屋は、無愛想で愛想がよくてもあまり真面目に取り合ってくれない店ばかりなので呉服屋に入るときはいつも顔が強張るのです。店側は横柄な態度を取るところもあり、僕は様々な店の中で呉服屋が一番嫌いになりました。和服に憧れる気持ちは変わりありませんが、呉服屋に入ることはためらわれます。一番お世話になりたいと思う店が近くにないことは悲しいことです。しかし、浅草は以前も行ったことがありますが親身になって教えてくれるお店がたくさんあり呉服関係のお店でも浅草の店なら好きになれそうです。(一軒だけあまり気持ちの良い対応をしてくれない店もありましたが・・・)

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