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羽織紐の結び方(その1)How to tie a haori-himo (Part 1)

羽織紐の結び方(その1)
■ 最もシンプルな結び方


ここに紹介するのが、もっともシンプルで一般的な普通の結び方です。写真は平打ちの羽織紐で説明していますが、丸組みの羽織紐も全く同様です。結びあがりも、その二、その三で紹介するのとぱっと見には大差ないので、普通はこの結び方一つを覚えれば十分だと思います。あとは好みで選んだり研究してみて下さい。

■ 結び方

まず、左右の紐の先を揃えて持ちます。

平打ちの羽織紐の場合は写真のように重ねあわせます。
次に、およその結び目の位置(通常、乳から7〜8cmくらい)を決めて指で押さえ、二本の紐を重ねた(束ねた)まま、押さえた指に絡めるようにして輪を作ります。輪の巻き方は左右どちらに巻いても構いません。利き手に合わせて楽な方向にします。ただし、必ず輪が指で押さえた部分の下側にくるようにします。
残った紐を房の付け根から半分に折り、輪の上から下に押し込むようにして通します。
房の根元を輪の上に据え置くように、下に出た紐を引き下げて形を整えて出来上がりです。
この結び方は、中央が自然と左右どちらかに傾きがちとなる場合もありますが、必ず垂直でなければならないわけではありませんので、気にしなくても大丈夫です。むしろアクセントとしてわざと傾けるのを好む人もいます。どうしてもまっすぐがいい人は、その二の結び方がオススメです。
ちなみに、ひっくり返すと、結び目の裏側はこんな風になります。





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